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'04 ビルマ黄金ルート 旅日記から(1) ----2007年8月22日

[行程]
関空→(TG627)→バンコク→(TG303)→ヤンゴン→(HK727)→マンダレー(泊)

ビルマ入国
空港の商売
マンダレーの街
マンダレーヒルで夕日を見る
この日のデータ
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(2)マンダレー近郊
(3)マンダレー市内
(4)船でバガンへ
(5)バガン1日目
(6)バガン2日目
(7)ヤンゴンへ移動
(8)ヤンゴン市内・帰国

  関空を深夜に出て、バンコクで乗り換え、朝9:00にビルマの首都ヤンゴンに着いた。小さな空港で駐機していたのはたった4機、さっきまでいたバンコクとは大違いだ。タラップを下りると、日本の市バスがターミナルまで運んでくれる。なんか違和感。
  初めての国の入国審査はやはり緊張する。ところが入国審査官の中年女性が、ほっぺたにタナカを塗っているのを見て、なんか力が抜けていった。何よりタナカを塗った顔はかわいい、と中年の入国審査官にいうのは失礼かもしれないが、やはりかわいいのだ。なんて思っているうちに、悪名高い税関もほとんどフリーパスで抜けることができた。
 ちなみに個人旅行者に対する「強制両替」はなくなっていたが、そのかわり公認の両替所があったが、なんと1ドル=450K(チャット)! 相場の半分である。案の定そんなところでだれも両替していなかった。
ビザ
ちなみに、町では1ドル=900K。100K≒12円
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チャット札  この日は、飛行機または夜行の列車かバスでマンダレーへ向かうつもりだったが、税関を抜けたところにちょうど航空券を売るカウンターがあったので訪ねてみる。カウンターのお姉さんは、11:00のマンダレー行き(US95ドル)があるといって、空席状況を電話で問い合わせてくれる(コンピュータではない)。
 返事が来るまで、近くにいたおじさんも加わって世間話をするが、このお姉さんはなかなか商売熱心で、帰りのチケットを売り込んだり、両替を持ちかけてきたり…。これってたぶん闇両替だと思うが、税関のすぐ近く、政府公認の両替所のすぐ近く、空港の中でこんなに堂々と持ちかけていいのだろうか? この国で生きていくのはなかなか大変そうだ、と思った。
 結局空席が1席だけあったようだ。あまり時間がないので、そこのおじさんが俺のタクシーに乗っていけ、という感じで案内してくれた。国内線ターミナルまで2ドルというが、物価も国内線の場所もわからないので、高いなと思いつつOKした。で、やっぱりすぐ着いた。とりあえず無事飛行機に乗れたので、まあよしとしよう。
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自転車が多い町中 自転車が多い町中   ヤンゴンからの飛行機は、途中ヘーホーまでは満席だったが、そこからはガラガラになった。サンドイッチと飲み物も出された。ヤンゴンから1時間半ほどでマンダレーに着いた。新しい空港らしく、きれいで広いが、人は少なくガランとしている。出口で外国人はなぜかノートにサインさせられた。そこを抜けたところで、ホテルの客引きのおじさんに捕まり、タクシーで街まで10ドルで送るという。客引きも他にいないし、他にタクシーも見あたらないので、交渉して9ドルで送ってもらった。タクシーの中で客引き氏はホテルやツアーの紹介をするが、どれも相場より高そうなので断った。
  空港から街までかなり遠く、道路もよくないので1時間くらいかかった。途中の風景はタイに似ているが、家は竹や木で造ったものが目立ち、商店の規模も小さい。「福山通運」のトラックや「伊豆箱根鉄道」のバスとすれ違う。塗装を消したり変えないのはなぜだろうか? そして歩いている人、自転車に乗る人。本当にみんな、男性も巻きスカート(ロンジー)をはいている。
みんなロンジーをはいている みんなロンジーをはいている 中国寺院 中国寺院   マンダレーは道が広く、高い建物が少ないせいか、だだっ広いという印象だった。自動車も多いが自転車も多い。また中国に近いせいか、店には中国製品が目立つ。GHにも中国語の注意書き(夜は騒がないで!)が張ってあった。さらにキリスト教会やインド寺院も多く、思わず国際的な雰囲気がある街だった。
写真写真
エーヤワディー川遠景 エーヤワディー川遠景 マンダレー空港
キリスト教の教会
GHの屋上からの眺め


両替1ドル=900K。100K≒12円
聞くと、政府が両替商の許可を更新しないので、ガイドブック等に載っている両替屋は表面的には営業できなくなったそうだ。両替はホテル等で行うか、街で場所を聞いて行う。
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未来を予言する仏陀 未来を予言する仏陀 入口の白獅子 入口の白獅子   タクシーでマンダレーヒルへ向かう。着くと入口には大きな白い獅子がこの丘を守っている。入口でぞうりを預け、長い階段を登っていく。やはり暑い。汗がどんどん出てくるが、ところどころにベンチがしつけられていて助かる。途中様々な仏像が迎えてくれ、ビルマの人の信仰心を見る思いがするが、中でも有名な「未来を予言する仏陀」 は立派であった。ハァハァ言いながら階段をはい上がっていると、いつの間にか若い女性がついてきて、日本語で話しかけてくる。いわゆる「押し売りガイド」だと思い適当にあしらっていると、最後には「両親が事故でなくなって生活が苦しい」とか、「愛があるなら1ドルください」なんて言う。だったら最初から1ドルで案内します、と言えばいいのに。お金をもらえなかった彼女はいつの間にか消えていった。ちょっとかわいそうだった気もした。
マンダレーヒルの夕景 マンダレーヒルの夕景   上に登るにつれ、見晴らしがよくなり、王宮やマンダレーの街を見渡すことができる。丘のふもとにも多くの寺院やパゴダが建っている。頂上へ着くと、ちょうど夕日がエーヤワディー川とマンダレーの街を赤く染めていた。風も涼しく、ここまで来たかいがあったというものだ。
 階段を下りると、すっかり日が暮れていた。登る時に入口で約束したサイカー(自転車タクシー)のお兄さんにGHまで送ってもらう。のども渇いたので近くのビアステーションへ行って、ビルマカレーをつまみにミャンマービールの生をジョッキで4杯も飲んでしまった。こうしてビルマ1日目、長い一日が終わった。

もっと詳しく
マンダレーヒル
  詳細・写真

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【データ】

1:25 関西空港発。TG627便。
4:30すぎ タイ・バンコク空港着。空港で少しウトウトする。
8:15 バンコク発。TG303便。
9:00ころ ヤンゴン・ミンガラトン空港着。ビルマへ入国。
★memo 日本時間と比べて、タイは−2時間、ビルマは−2時間30分
11:10ころ ヤンゴン発。HK(ヤンゴン航空)727便、US95ドル。
12:50ころ ヘーホー経由でマンダレー空港到着。タクシーで街まで、US9ドル。
サバイピュウ・ゲストハウスにチェックイン。エアコン・トイレ・水シャワー付の部屋、朝食込み1泊5ドル。
マンダレーヒルへ出かける。GH前からタクシーで。2000K
マンダレーヒルで夕日を見て、サイカーでGHへ。1000K
夕食 ミャンマービール生がジョッキで飲める食堂でカレー。ちなみにジョッキ1杯300K。
1ドル=900K。100K≒12円
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