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'04 ビルマ黄金ルート 旅日記から(8) ----2007年8月29日

[行程]
ヤンゴン→(TG306)→バンコク→(TG622)→(機中泊)→→関空

市バスでチャウッタージーパゴダをめざす
シュエダゴンパゴダ
帰路につく
この日のデータ 
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(1)入国・マンダレーヒル
(2)マンダレー近郊
(3)マンダレー市内
(4)船でバガンへ
(5)バガン1日目
(6)バガン2日目
(7)ヤンゴンへ移動

  いよいよ8日間のビルマ旅行の最終日、昨日と違って今日は晴れだ。朝GHで出されたビルマ風うどんのモヒンガーがとてもうまかった。今日は大きな寝仏のあるチャウッタージーパゴダからビルマ一有名なシュエダゴンパゴダ、時間があれば国立博物館を見る、という予定だ。
  チャウッタージーパゴダへはたくさん走っている市バスで行くことにした。宿でバスの番号を聞いて、向かいの市役所前のバス発着所へ行くが、何しろバスの番号がビルマ数字(アラビア数字が書いてあるバスもある)なので探すのに苦労する。迷っていると若い男性が英語で45番に乗るように教えてくれ、親切にもバスまで連れて行ってくれた。車掌にも行き先を確認して乗ったが、どうも違う方向へ向かっている。あるバス停で車掌にチャウッタージーの寝仏の写真を見せながらもう一度聞くと、実はよくわからないようで、バス停で待っていた人に聞いていた。これはダメだと思いそこで下りると、また親切な男性が現れ、50番のバスに乗るように言われた。少し心配だがもう一度市バスに挑戦してみることにした。
チャウッタージーパゴダ クリックで拡大 チャウッタージーパゴダ   50番のバスはじきにやって来た。車掌に写真を見せると、どうやらこのバスで行けそうだ。ところがこのバス、何しろ満員なうえにクーラーはない(ついているバスも、おそらく使えないか、使っていない)ので、ものすごく蒸し暑い。全身から汗が滝のように出てくる。30分近く乗っただろうか、手に持っていた写真が汗でボロボロになってしまった。でも周りのビルマ人はだれ一人そんな汗をかいていない。さすがだ。車掌が着いたよと教えてくれバスを降り、無事チャウッタージーに到着できた。
  チャウッタージーパゴダに入ると、長さ70mという巨大な白い寝仏に圧倒される。しかも目がキラキラ光っている。でも柔和な表情をしているので威圧感はなく、むしろ包容的な雰囲気がする。日曜日だからか、手作りの弁当を食べている家族連れもいた。
ヤンゴン市バス クリックで拡大
ヤンゴン市バス
市バスのほとんどは、日本のバスのお下がりだ。
市バスは安い(1乗車20K)が、路線図もなさそうだし、バスの番号や行き先もビルマ文字だし、乗りこなすのは大変そうだ。でも、困っているとだれかがやって来て教えてくれる (間違っているかもしれないが) という、アジアのたおやかさがまだこの国には健在だった。その親切にすがってみるのもいいかもしれない。

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チャウッタージーパゴダ
  詳細・写真

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シュエダゴン・パゴダ東入口 クリックで拡大 シュエダゴン・パゴダ東入口   歩いてシュエダゴンパゴダに向かう。金色のどっしりしたパゴダは見えているが、けっこう距離があって30分ほどかかった。四方に入口があるらしいが、東口から入場した。門前町は大変なにぎわいだった。子どもが靴を入れるためのビニール袋を渡そうとする(買わそうとする)が、必要ないので断る。階段の左右にも縁起物のふくろうなどを売る店が軒を並べている。途中外国人は入場料5ドルを払うと、胸に日付と「E」(おそらく東口という意味)と書いた丸いシールを貼ってくれる。
金色に輝くパゴダ クリックで拡大 金色に輝くパゴダ   階段を登りきると、まぶしい!! 真っ白の大理石の床、その中に屹立する金色のパゴダが、熱帯の太陽の光を容赦なく反射する。人出も多く、あちこちで熱心にお参りしている人もいるが、暑い昼下がりのためか、屋根の下でのんびり休憩している人も多い。このパゴダは2500年前に、商人の兄弟がインドから仏陀の遺髪を持ち帰って納めたのが始まりで、今でもビルマでもっとも信仰を集めているという。
  境内は意外に広く、ガイドブック片手に見どころをまわっていると、年配の男性が英語で話しかけてきて、いろいろ案内してくれる。チップ目当ての押し売りガイドかもと思って、頃合いを見計らって断ったが、本当はどうなのか? こういう場合の見極めは非常に難しいが、向こうから外国語(英語や日本語)で話しかけてくる人はとりあえず疑った方がいいのだろうか。
※おもな見どころで印象に残ったところ
マハーガンタの鐘 クリックで拡大 マハーガンタ マハーガンタの鐘 クリックで拡大 マハーガンタ ・マハ=ガンタの鐘…重さ23トンのこの鐘をかつて英軍が盗み出した(本当にヨーロッパ人は何でも自分のところに持って行ってしまう)が、船に積めずに川に落としてしまった。ビルマ人がこれを引き上げて元の場所に戻したという。
・誕生曜日の守護仏…パゴダの周囲の八方にそれぞれの曜日の守護仏がまつってある。ここビルマやタイでは、誕生日の曜日を占いなどに使うのでみんな自分のものを知っているという。(水曜を午前と午後に分けるので曜日は8つあることになる)
シュエダゴンパゴダ
・外国人入場料 5米ドル
 (ビルマ人は無料)
・公式ガイドは入場料窓口付近に待機していた。料金は不明。
・案内図やパンフ等はもらえず、1ドルで売っていた。

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シュエダゴンパゴダ
  詳細・写真

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  シュエダゴンパゴダは広くて見どころも多く、ついつい長居をしてしまった。そのため国立博物館に行く時間がなくなってしまったので、ブラブラ歩いてGHへ向かった。30〜40分でアウンサン市場に着いた。宝石屋をはじめ土産物屋がたくさん入っているが、とくに欲しい物もないし、疲れてもいたので少し見ただけだった。
 その後、水分補給と休憩を兼ねて、サクラタワー隣の「カフェアロマ」というクーラー付きの喫茶店に入ってみた。アイスコーヒーが550Kもする別世界で、ここにいるビルマ人男性は客も店員も全員、なんとズボンをはいていた。ガラス張りの店内は高級な雰囲気で、ビルマにいることを忘れてしまいそうだが、外からガラス越しに店内をのぞいている人もいた。
ボーディングパス  いよいよ空港へ行く時間になった。今回はヤンゴンでの時間が少なかったが、バンコクから1時間で来られるので、また来る機会もあろう。タクシーでミンガラトン空港へ向かう。また雨がしとしと降り始めた。空港に着いて手続きを済ませ、待合室で待つ。日はすっかり暮れ果て、暗やみの中、雨は本降りを通り越してすさまじい勢いで降ってきた。と、突然停電。
  停電はすぐ回復したが、ちょうど舞台の暗転のように、夢のようなビルマの世界から、また現実の世界に引き戻された気がした。
ヤンゴン・ミンガラトン国際空港
・チェックイン時に出国税10ドル。
・空港自体は小さいが、航空券は今どき手書き発券なので時間がかかる。同じタイ航空を乗り継ぐにもバンコクで再チェックインが必要。荷物はスルーで届く。
・出国審査後、簡単な売店と宝石店が6,7店ある。ミャンマービールは1缶1ドルだった。手荷物検査をすませて待合室に入ると、スナックと飲み物の店が1軒あるだけ。しかもミャンマービール1缶が2ドルもする。 上へ戻る

【データ】

GHで朝食、10:00 チェックアウト。
迷いながら市バスで、チャウッタージーパゴダへ。市バス1回20K×2。
徒歩30分ほど、シュエダゴンパゴダへ。入場料5ドル。
徒歩30分ほど、アウンサン市場へ。その後喫茶店で休憩。アイスコーヒー550K。
16:20 GHで預けていた荷物を受け取りタクシーで空港へ。3500K。
17:00 空港到着。チェックイン時に出国税10ドル。
19:50 TG306便、ヤンゴンを定刻通り離陸。21:30 バンコク到着。
23:59 TG622便、バンコクを離陸。翌7:30 関空着。
1ドル=900K。100K≒12円
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