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'07-'08 遥かなり、メーホンソーン   旅日記から(3) ----2007年12月31日

[行程] メーホンソーン市内を徒歩で散策
ワット=フアウィアン→ワット=チョーンクラーン→ワット=チョーンカム→ワット=プラタートドーイコンムー。メーホンソーン(泊)

◇にぎやかな市場と静かな寺院
◇池沿いに並ぶ2つの寺院
◇丘の上で、今年最後の日を見送る
◇ナイトバザール / データ
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(1)メーホンソーンへ到着
(2)ツアーで郊外へ
(4)山岳民族訪問
(5)チエンマイへ
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◆見どころ ◆旅のパーツ

観光客でにぎわう朝市 クリックで拡大 観光客でにぎわう朝市   今日はゆっくりメーホンソーンの町を見ることにして、まずは朝の市場を見に行く。20年前の記憶では本当に小さな市場だったが、行ってみるとかなり大きな、しかも立派な市場でびっくりする。他の町の市場と一番違うのは、山岳民族の衣装を着た人が買出しに来ていたり、店を出しているところだ。観光客も多く、日本人10名程もガイドに連れられ見学に来ていた。メーホンソーンに来て初めて日本人に会った。市場の出口で屋台を出していた若夫婦の店で、カオチー(焼きおにぎり)を買う。1個10B。アツアツでうまい。
  チョーンカム池まで歩く。今日も池の付近は霧が濃く、対岸がかすんで見える。近くの「サンフラワーカフェ」で朝食をとる。パンは自家製でオレンジジュースもその場で絞ってくれる。セットで70Bと安くはないが、おいしさに納得。
ワット=フアウィアンの美しい礼拝堂 クリックで拡大 ワット=フアウィアンの美しい礼拝堂 上の礼拝堂に祀られる仏像 クリックで拡大 上の礼拝堂に祀られる仏像   ホテルで小休止のあと、隣接する寺院・ワット=フアウィアンに行く。行ったときは多くの観光客でにぎわっていたが、しばらくすると人が減り、本来の静かな寺院に戻った。
  2つの異なる形の塔がそびえる礼拝堂は、タイヤイ式というのだろうか。ビルマの寺院に似た様式で、黒い屋根は何重にも重なり、縁には銀色の繊細な飾りが付いている。まだ新しい建物のようで、木の色も美しい。全体としてすっきりとした印象だ。中に鎮座する仏像は、ビルマ・マンダレーの有名なマハムニ=パゴダの本尊をモデルにしているという。耳が肩まで垂れていた。真っ白い仏塔も真新しい。**チョーンの建物は2階建てになっており、1階は僧の住居で、2階にはビルマ風の白い仏像が何体か祀られていた。

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ワット=フアウィアン


**チョーン とは、タイヤイ族の寺院の中心的建物で、仏像を祀り、僧が勉強したりお勤めをするほか、僧の食事や調理場としても使われる。 上へ戻る

チョーンクラーンの2つの仏塔 クリックで拡大 チョーンクラーンの2つの仏塔 池の対岸から。左カム、右クラーン クリックで拡大 池の対岸から。左がカム、右がクラーン   池の水面に映る2つの寺院・・・・メーホンソーンを紹介する写真に必ず使われるアングルだ。池の対岸から見て右手がワット=チョーンクラーン、左手がワット=チョーンカムである。
  まず、ワット=チョーンクラーンから訪ねた。白と金色に彩られた仏塔が真昼の太陽を反射してまぶしい。チョーンへ上がる。ここも2階建てで上階に仏像が祀られる。向かって左側には、ビルマ人画家によるジャータカの絵が100枚以上のガラスに描かれている。ガラスの大きさは昔の学校にあった窓ガラスくらいの大きさか。さらに左手は小さな博物館になっていて、シャン語の経文やゆかりある人の写真が飾られている。なんと、大切な経文の上でネコが昼寝を決め込んでいる。いいのか、こんなところに寝かせておいて。でも何と言っても目立つのは、ビルマから運ばれてきた木製の人形の数々。四苦を表す人形は、リアルすぎてグロテスクだ。
博物館 四苦を表す人形たち クリックで拡大 博物館 四苦を表す人形たち 仏像の光背は凝った電飾 クリックで拡大 仏像の光背は凝った電飾   チョーンを下りて進むと、境界らしきものもなく、いつの間にかワット=チョーンカムの境内だった。まずワット=チョーンカムのチョーンへ上がる、と驚いた。3体の仏像の丸い光背がチカチカ電飾になっている。それ自体は、ビルマではよく見た(タイではほとんど見ないが)ので珍しいわけではないが、電飾の模様に実にたくさんのパターンがあって、見ていて飽きない。これほどの凝りようは初めて見た。
  一番左手奥には大きなビルマ風の白い仏像が祀られていた。ここにおもしろい機械があった。ペダルを踏むと曜日の書いてある鉢を載せた円盤が回転し、タイミングよくペダルを離して止めると、上の隙間からコインを落として、自分の誕生曜日の鉢に寄付できる。ゲーム感覚で寄付をすることができるわけだ。(同じ機械は、ワット=チョーンクラーンにもあった。)こんな機械は初めて見た。タイのほかの町にもあるのだろうか?

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ワット=チョーンクラーン


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ワット=チョーンカム


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ライトアップされ美しい仏塔 クリックで拡大 ライトアップされ美しい仏塔 小坊主が山並みを見ていた クリックで拡大 小坊主が山並みを見ていた   さすがに日中は暑く、朝食を食べたカフェで休憩。その後ホテル近くのマッサージ屋に行ってみた。全身で1時間150Bと、バンコクに比べたら格安なので正直あまり期待していなかったが、足湯から始まってとても気持ちよかった。
  今日は2007年の大晦日である。鐘をたたきにもう一度ワット=プラタート・ドーイ・コンムーへ登ることにした。除夜の鐘がわりだ。おとといにも増して人が多い。順番を待って鐘を鳴らす。紙製の熱気球・コームファイが次から次へと空へ上がっていく。夕暮れ時で、ろうそくの灯りがゆらゆらよく目立つ。電灯がつき始めた町の景色も美しいが、その反対側の「ビューポイント」という看板に従って、町と反対側、つまり丘の西側に行ってみる。もう日は沈み、オレンジ色の残照の中、遥かビルマ方面まで幾重にも山並みが重なる。山あいには炊事の煙だろうか、それとも霞だろうか、白いものが漂い始めた。この地球上のどこかで戦争をやっているなんて、とても想像できないような、実に平和な光景だ。数人の小坊主がその景色を見ていた。彼らは毎日見ているはずなのに、今日もやはり見たくなったのだろうか。その気持ちがわかる気がした。

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ワット=プラタート・ドーイ・コンムー

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  大晦日なので、夕食はちょっと奮発して、老舗の「バイファーンレストラン」へ行ってみる。昼間のぞいた時は、「ただいま満員。午後1時に来店してください」という看板があった。はやっているようだ。中に入ると、従業員が制服を着、テーブルに白いクロスがかかっている。料理はそれなりにおいしかったが、ビアシンが1本100Bはやはり高い。
  チョーンカム池の周りと周辺道路は歩行者天国となり、露店がびっしり並んでいた。期間限定らしいが、にぎやかなナイトバザールだ。観光客も多くてチエンマイと似ているが、違うのは、(1)観光客の多くがほとんどがタイ人であること。(2)売り子も、モン族、リス族などの衣装を着た人が多いが、観光客に混じって近在の山岳民族が多く見物に来ていること。リス族の青年数人が民族衣装を身につけて歩いていたし、「首長族」の女性たちがトラックに乗ってやって来ていた。
  池の近くに、リス族の人たちが店を構えていた。彼女たちの民族衣装と同じ鮮やかな配色のかばんや小物入れなどが目をひいた。どの店も同じような品揃えだが、やはり美人が店番をしている店で買ってしまう。とくに目鼻立ちの美しい美人が2人並んで店を出しており、その一方の店でかばんを買った。池の対岸からもコームファイが上がる。見上げると、ドーイ・コーンムーからも上がっている。きれいな光景だが、ろうそくの灯である。火事がちょっと心配になった。 池の周りに露店が集結 クリックで拡大 池の周りに露店が集結 ナイトバザール(歩行者天国)入口 クリックで拡大 ナイトバザール(歩行者天国)入口 ナイトバザールの片隅 クリックで拡大 ナイトバザールの片隅
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【データ】

7:30- 市場の見学/池の近くの「Sunflower Cafe」で朝食。オレンジジュース、コーヒー、パン1人70B。
10:30ころ メーティーホテル隣のワット=フアウィアン。
12:00ころ 池に面したワット=チョーンクラーン、ワット=チョーンカム。
昼食 ホテル近くの「ルアン・マイ」にて。クィッティオセンヤイ・パットタレー(海鮮焼きうどん)、パッタイ、ビアチャーン、ジュース。2人で170B。
タイマッサージを受ける。1時間1人150B。/ワット=プラタート・ドーイ・コンムーへ登る。
夕食 レストラン「バイファーン」にて。この町一の老舗という。トムヤム・プラー(魚のトムヤム)、サイウア(ソーセージ)、マッシュルームとえびの炒め物、テンプラ、ご飯、ビアシン2本、マナオジュース、水。2人で580B。
ナイトバザール見学、買い物。
宿泊:メーティーホテル 250B(2人、トイレ・温水シャワー付)
※100円≒29.8バーツ、1バーツ≒3.3円 上へ戻る

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