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 見どころ紹介(3) メーホンソーンの郊外

  ビルマ国境の中国国民党の村、パダウン族(いわゆる「首長族」)や他の山岳民族の村、王族の離宮、滝、それにタム=プラー(神聖な魚の洞窟)や川の流れる大きな鍾乳洞・タム=ロートなど、なかなか興味深い見どころが多い。
 行き方 
  いずれもメーホンソーンの町から距離があるうえに、それぞれの場所どうしも離れている。公共交通機関(バスや乗り合いソンテウ)があっても本数が少ない。そのため、自動車やバイク等でまわるか、メーホンソーンからツアーを組んで参加する必要がある。

◇タム=プラー
◇パースア滝
◇パーントーン宮殿
◇国民党の村(バーン・ラックタイ、またはバーン・オー)
◇タム=ロート
 関連ページ 
◆見どころ
市内(1)
市内(2)
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山岳民族の村々
◆旅日記から(08年1月)
◆旅のパーツ 行き方/移動・観光/旅のヒント

小さな池を覗き込む クリックで拡大 小さな池を覗き込む 黒い魚がいっぱい クリックで拡大 黒い魚がいっぱい 大きな池にも同じ黒い魚が クリックで拡大 大きな池にも同じ黒い魚が 背後の山並み クリックで拡大 背後の山並み   入口付近は食堂や土産物屋が並ぶ。きれいに整備された園内の奥、山の岩肌のくぼみにに深さ1.5mほどの小さな池が2つある。水は、山の下の洞窟から絶えることなく流れ出しているという。その池を上から覗きこむようにして見ると、「プラー・ムン」とか「プラー・プルワン」などとよばれる黒い魚が多数泳いでいる。体長は50-60cmくらい、鯉の仲間であるが、古くから神聖な魚とされ、捕まえて食べたりしないという。
  この黒い魚は、小さな池と地下でつながる大きな池にも多数いたが、明るいところでは体色は濃い灰色で黒い横線が見える。光の少ない洞窟だと体色が真っ黒に変化するという。なお、園内にはこの魚のえさとして、スイカやみかんの皮を売っている。神聖な魚なので肉類は食べない、食べさせないらしい。
 場所 
メーホンソーンの町から北へおよそ17km、パーイへ至る国道1095号線沿いにある。

(1)きれいに整備された園内
(2)食堂や土産物屋が並ぶ入口

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乾季のため水の少ないパースア滝 クリックで拡大 乾季のため水の少ないパースア滝   高さ約10m、幅約15mの滝で、雨季にはたくさんのゴザ(タイ語でスア)が切り立った岩(タイ語でパー)に覆いかぶさるように見えるという。残念ながら、このときは乾季(12月)だったので、水は少なかった。ちなみに見ごろは7月から9月だという。
  なおこの滝をつくる川は、ビルマのメーサガー川から流れてくるが、パースア滝を含めて6か所の滝があるという。
 場所 
メーホンソーンからおよそ26km、道路から100mほど下ったところ。道路沿いに駐車場がある。

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パーントーン宮殿を下から望む クリックで拡大 パーントーン宮殿を下から望む   訪れたとき(2007年12月)はたまたま王族の方がまもなく来るということで、宮殿の近くには行けなかった。
  周辺には、「モデル農園」が設けられ、タイや外国の花や果物などが栽培されている。苗木育成場もあった。イチゴ畑で作業していた女性に聞くと、いつも王妃がいらっしゃる2月に合わせて栽培しているそうだ。
 場所 
上記のパースア滝からさらに北へ5kmほど行った、小高い丘の上に立つ。場所柄、警備の兵士がいる。

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漢字の看板があふれる国民党の村 クリックで拡大 漢字の看板があふれる国民党の村 村の一角 クリックで拡大 村の一角 村の近くの茶畑 クリックで拡大 村の近くの茶畑 茶は無料サービス クリックで拡大 茶は無料サービス   この村は、国共内戦に敗れ、中国南部の雲南辺りから逃れてきた中国国民党の兵士や家族が住み着いてできた村である。彼らは現在中国の文化を守り、土で作った家に住み、茶を栽培し、中国語を話している。観光客もタイにいながらにして、中国の雰囲気を楽しめるというのが「売り」である。
  国民党の元兵士たちがひっそり暮らしている秘境、というイメージを持つ人も多いと思う。ところが、村には中国語の看板を掲げた食堂や、茶や茶器などを売る土産物屋が立ち並び、年末という時期もあってかものすごい人出で、まるで中国のテーマパークのようだった。もう少し、静かな時期に行けば印象も変わったかもしれない。
  食堂はどこも「雲南料理」「茶は無料サービス」という看板を出していた。土産物も、茶葉や茶器が中心だ。村の近くには確かに茶畑が広がっていた。標高がかなり高いので、おいしいお茶ができるのだろう。メーホンソーンにも「バーン・ラックタイの茶」は売っていた。

 場所 
パーントーン宮殿からさらに北、メーホンソーンの町からおよそ44km、ビルマとの国境の手前最後の村になる。

(1)茶器を並べる土産物屋
(2)この鶏も食われるのか?

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タム=ロート入口 いかだ乗場 クリックで拡大 タム=ロート入口 いかだ乗場 洞窟内 ランプといかだが行きかう クリックで拡大 洞窟内 ランプといかだが行きかう   タイ北部最大級の鍾乳洞で、約1kmの洞窟内をラーン川が貫流している。美しい鍾乳石のほか、2000年ほど前の古代人の生活の跡も見られる。
  洞窟は、次の3つの場所に分かれている。
 タム=サオヒン(石柱洞窟) 
高さ20mの石柱nbsp;クリックで拡大 高さ20mの石柱 噴水のような… クリックで拡大 噴水のような… 石のカーテン クリックで拡大 石のカーテン   いかだに乗って数分。入口に一番近い洞窟で、まず最初に案内される。名前の通り、様々な形の鍾乳石を見ることができる。
 タム=トゥカター(人形洞窟) 
たくさんの小さな人形に見える クリックで拡大 たくさんの小さな人形に見える 大きな鍾乳石 クリックで拡大 大きな鍾乳石 動物の絵 薄くなっているが… クリックで拡大 動物の絵 薄くなっているが…   次に川の上に架かる橋を渡り、急階段を登る。小さな石筍が一面に並び、たくさんの人形に見える。先史時代の動物の壁画もあるが、残念ながら観光客が触ってほとんど消えかかってしまっている。
 タム=ピーメーン(棺桶洞窟) 
大小の棺桶がよく残っている クリックで拡大 大小の棺桶がよく残っている 棺桶のかけらだろうか クリックで拡大 棺桶のかけらだろうか 反対側の出口 クリックで拡大 反対側の出口
  再びいかだに乗って、反対側の入口が見えるあたりで下り、階段を登る。しばらく歩くと、数千年前の木製の棺桶がいくつか残されている。大きいものは5mほどあるだろうか。小さいものは子ども用のものだと推定されている。この他にも、土器のかけら、植物の種、石器、人間の歯や骨の一部が見つかっている。
 場所 
パーンマパーの町からさらに9km行ったところ、メーホンソーンからだとおよそ77kmの場所にある。
なお、この辺りのパーンマパー郡には、タム=メーラナーをはじめ、他にもたくさんの鍾乳洞がある。
 入場 
個人的に入場はできず、ランプを持ったガイドを雇わなければならない。1グループ5人まで、150B。
また、洞窟内をいかだでまわるには、往復1艘400B払う。(入口付近だけなら歩いて入れる。また、終点まで行って洞窟の外を1100mほど歩いて帰ることもできる。)
入場時間 8:00-16:00
夕方の見もの
毎日夕方になると洞窟から無数のコウモリが飛び出し、同時に無数のツバメが帰ってきて、壮観だという。

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