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バンコク  旅のパーツ(3)   もっと知る

  ガイドブック以外で、バンコクをもっと知るための情報源となる書物を紹介する。今やバンコクに関する本は星の数ほどあるが、私が読んでバンコク歩きを楽しむのにたいへん有用だったものを集めてみた。バンコクという街はただブラブラ歩いても、それはそれで新たな発見があっておもしろいが、少し知識があるとそのおもしろみは倍加すると思う。 内容
バンコクの散歩術
バンコクの雑学
タイ全般の知識
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旅のパーツ(1)食べる
旅のパーツ(2)泊まる

  無秩序でだだっ広いバンコクのどこをどう歩けば、バンコクの本当の姿に迫れるのか。バンコク各地域の雰囲気は? その手がかりとして役に立つ本を紹介する。
書 名
著書・出版社
コ メ ン ト
『図説
バンコク歴史散歩』
友杉 孝 著
河出書房新社
1994年
著者はバンコク社会史の研究者。バンコクの成り立ちから今に至るまでの歴史を交えながら、各地域を案内してくれる。カラー写真も豊富で、この本を読むとバンコクの街角にいるような気になる。
『バンコク
下町〇(ゼロ)番地』
友田 博 著
トラベルジャーナル
1996年
バンコクの下町が発する人間くさいエネルギーに好奇心を抱いた著者は、そこから見えるタイと日本について、硬軟取り混ぜて鋭く描いている。バンコクの下町の歩き方やB級グルメなどの記事が興味深い。アジアン・ジャパニーズを目指せ、という著者の指摘には共感できるが、その後もその方向に行っていないことに愕然とする。
『バンコク
なっとく遊歩術』
近石 広信 著
凱風社
2000年
バンコクの散歩コースが4つ紹介されているほか、市場・乗り物・食べ物・ショッピングセンターなど、バンコク滞在に役立つ情報も盛りだくさん。
『タイ 旅の
雑学ノート』
えもと 正記 著
ダイヤモンド社
2000年
BTS(スカイトレイン)の駅で降りて、周辺の町並みを散歩する。たくさん挿入されているコラムもおもしろい。本の後半は地方旅行の記述になっている。
『仏都 バンコクを
歩く』
桑野 淳一 著
彩流社
2007年
知らない町を少年の心を持って歩くのが好きという著者が、バンコクのあちこちを歩き回った記録。歴史もふんだんに盛り込まれ、読めばちょっとしたバンコク通になれる。
このサイトの「いにしえのバンコクを歩く」のページについては、「図説バンコク歴史散歩」と「バンコクなっとく遊歩術」を参考にさせていただきました。
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  バンコクの日常生活、衣食住などについて詳しく記述されている本を紹介した。どの本も視点がユニークなので読み物としてもおもしろい。バンコクの街を歩いていて、ふと思いつくいろんな疑問を解き明かしてくれるだろう。
  以下の本には少し古いものもあるが、ここ数年のバンコクの変遷がわかるという点でも有用である。
書 名
著書・出版社
コ メ ン ト
『バンコクの好奇心』前川 健一 著
めこん
1990年
著者の前川氏は「バンコク定点観測者」として、長年にわたってバンコクの日常を観察し考察するという「雑学遊び」をした。その記録ともいえるのが、これらの本である。
前川氏にとって、バンコクは「親友」ではなく「正体不明の友人」だという。その正体不明ぶりを楽しむように、バンコク市民の衣食住に始まり、MBK(マーブンクローン・ショッピングセンター)やタイ人向け日本料理店の観察、運河ボート乗船記、スナーリー(タイの女性演歌歌手)のコンサート、はたまた「不良の服」「尻の洗い方」「オカマ」「便所の地下」に至るまで、氏の興味は尽きるところがない。自分の足でバンコクを歩きたい方には、ぜひご一読をすすめる。
蛇足だが、それまで暑くて人が多いだけ、とあまりいい印象がなかったバンコクに、私が興味を持つようになったのは、 前川氏のこれらの本を読んでからである。最近のバンコク事情についても、ぜひ前川氏の新著を読みたいものだ。
『バンコクの匂い』
前川 健一 著
めこん
1991年
『バンコクの容姿』前川 健一 著
講談社
1998年
『新・バンコク探検』 下川 裕治 著
双葉社
1998年
バンコクを第2の故郷と呼ぶ著者が、バンコクの交通・ホテルなどを、その混沌ぶりに焦点を当てて説明してくれる。しかしその視線には、南国の豊かさに対するあこがれやタイに対する共感が込められている。
『新・
好きになっちゃった
バンコク』
下川 裕治 他著
双葉社
2001年
下川氏を中心に、バンコク在住の日本人が自分の関心分野を取材している。バンコクの宿・食事・買い物事情から、エステ・美容手術や宝石詐欺の話、ゾウ使いやムエタイ入門まで、多種多様な情報がぎっしり。
『バンコク直送本』
ダコ編集部 編
ぷれすアルファ
2002年
バンコクで発行されている日本語情報誌『ダコ』の単行本化。バンコクのフカヒレ店やコーヒー店の比較から、屋台の経営、バンコク心霊スポットの紹介まで、とにかく幅広い雑多な情報満載。
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書 名
著書・出版社
コ メ ン ト
『タイの事典』 石井 米雄 監修
同朋舎
1993年
日本とタイの学者が執筆した、タイに関する総合的な事典。用語が50音順に並べられている。
『タイ
こだわり生活図鑑』
山田 均 著
トラベルジャーナル
1994年
著者はタイ仏教の研究者で、タイ語に関する著書もある。この本ではその他にもタイ料理、サヌックな世界、伝統芸能や個人旅行者へのアドバイスなど、タイに関する知識が一通りまとめられている。
『タイの日常茶飯』前川 健一 著
弘文堂
1995年
これも前川氏の本。タイ料理に取りつかれたとかタイ料理が世界一うまいというわけではなく、タイの食文化や、料理をつくったり食べたりしているタイ人の生活に関心があるという。したがっていわゆるグルメ本ではなく、レストランの紹介もない。しかしタイの食文化について、これほど網羅的で詳しい本が他にあるだろうか。まさに、タイの食に関するあらゆる知識の宝庫である。ちなみに前川氏には『東南アジアの日常茶飯』(弘文堂、1988年)という、もはや古典ともいえる著書があるので、こちらも合わせて読むことをお薦めする。
『タイの屋台図鑑』
岡本 麻里 著
情報センター出版局
2002年
フードセンターやいろんな屋台でおいしいものを食べるためのマニュアル本。写真が多く、見ているだけでお腹が減り、唾液が出てくる。タイ語併記で、屋台で指さしで注文できるようになっている。
『新版 東南アジアを知る事典』桃木 至朗 他編集
平凡社
2008年
1986年に出版されたものの改訂版。タイや東南アジアに興味のある人にとって、各分野に渡る記述がとても便利で有用な本。
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