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バンコクのパワースポット 1
エーラーワン祠(ブラフマー祠) ศาลท้าวมหาพรหม 
 このページの内容 
◇由来
◇お参りする
◇奉納の踊り
◇2代目の神像
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◆バンコクのパワースポット
 エーラーワン祠◄now 
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 チャオポースア
 ラックムアン---作成中
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夜もお参りの人で一杯 後ろは高級ショッピングセンター Dec.2010
  タイ語で「ターオマハープロム」、日本ではエラワン=プームなどとよばれる。
  にぎやかなバンコク中心部、ラートプラソン交差点の角のショッピングビルに囲まれた場所に、金色の4面の神像(ヒンドゥー教の神ブラフマー)が祀られている。とっても霊験あらたかといわれる神様で、いつ行ってもお参りの人と、線香の煙、お供えの花であふれている。目の前の大通りに目を向けると、バスの客や車を運転している人(!)さえもこの神様に向かってワイ(タイの合掌)をしている。

◇由来 
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お供えの花で飾られている Aug.2005
  隣の高級ホテル・グランドハイヤットエーラーワンの敷地には、以前エーラーワンホテルが建っていた。このホテルの建設工事のとき、立て続けに事故が起こり、犠牲者もでた。そこである占い師の進言に従って、ブラフマー神を祀ったところ、無事工事は完成し、ホテルも繁盛したという。ちなみに、エーラーワン(サンスクリット語ではアイラーヴァタ)とは、インド神話において、ブラフマー神による世界創造の時、卵の殻から生まれた最初の雄ゾウのことである。
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入口にある由来を記した看板
由来を示す看板--ターオマハープロム(ブラフマー神)--
 仏暦2498(西暦1955)年の年末、エーラーワンホテルの施工主になっていたタイホテル&観光連合会社は、ホテル開業の日取り(吉祥時)を決めようとしていた。占星学に精通した海軍少将・ルワン=スウィチャーンペート หลวงสุวิชานแพทย์ は、ホテルの礎石を設置した時間がよくないので、ホテルの敷地内にブラフマー神の祠とプラプーム(土地神)の祠を建てることによって、運気を直さなくてはならないと異議を唱えた。そこで、石膏を固めて金箔を張ったブラフマー神の像が建てられることになった。デザインと成型は、芸術局工芸部の名工・チット=ピムコーウィット จิตร พิมพ์โกวิท 氏が担当し、2499(西暦1956)年11月9日、謹んで安置された。そのため、毎年その日にはブラフマー神祠への奉納儀式が行われる。  (以上、タイ語から日本語へ訳した)
  このブラフマーの神通力が広く知られるようになったきっかけについて、前川健一氏は「バンコクの好奇心」(めこん、1990年)と「バンコクの匂い」(めこん、1991年)の中でこんな話を紹介している。この神様の力を信じない女性が、もし宝くじが当たったらここで裸踊りをすると約束した。ところがその女性が買った宝くじが大当たりしてしまったので、夜、布を張ってここで約束通り裸踊りをした。それを警官に目撃されて取り調べを受けたため、広く人に知られることになった。今も裸踊りの志願者がいるが当然ここではできないので、裸踊りを収めたビデオテープを奉納する人が現れた。そのテープは捨てるわけにもいかず、ここの管理人たちが自宅で楽しんでいる、という。
【場所と行き方】
伊勢丹の入っている巨大ショッピングコンプレックス・セントラルワールドプラザ(旧ワールドトレードセンター)の南の交差点(ラーチャプラソン交差点)の角。
BTSならチットロム駅下車、歩いて5分ほど。

ブラフマー  ヒンドゥー教の3大神の1人。顔が4つ、腕が4本の姿で表される。仏教に取り入れられ「梵天」となる。妻はサラスヴァティー(仏教では弁財天・弁才天)
Erawan Shrine Click to enlarge ブラフマー神のアップ
 Jan.2012
Erawan Shrine Click to enlarge 上をBTSが通る
 Jan.2012
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◇お参りする 
  境内や入り口付近には、寺院と同じようなお供えセットや、いろいろな大きさの木彫りのゾウの置物が売られている。金額もまちまちだが、境内で20Bのセットを手に入れると、ろうそく1本、線香12本、それに小さい花輪が4つついてくるので、4面の神様に順番にお供えしていく。
  見ていると、朝から夜まで参拝者は続々とやってきて、真剣に祈っている。お供えの花や線香などは置く場所がないくらいの人気だ。ただ、時々係の人がバケツを持って花やろうそくをごそっと片づけていくのが興ざめだ。そうしないと、花や線香で文字通りあふれかえってしまうのだが。なおここでお願いする時には、願いがかなったらこんなお礼をします、と念じるといいそうだ。大きな花輪や大小様々の木彫りの象は、願いがかなったお礼が多いという。
  門を出たところには、宝くじ売りも店を出している。小鳥の入ったかごを持った人もいるが、これは鳥を放すこと(放生)で徳を積もうというものである。
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花であふれている Aug.2004
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線香とろうそくを供える Jan.2012
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係の人が片付けている Aug.2011
お供え物のトラブル
道路の売店でお供え物を高く売りつけられた、という観光客の苦情があって、現在はすべて値段が表示してある。境内の南側にあるカウンターに行けば、心配ない。

小鳥の放生について
チエンマイではこんな注意書きの看板があるので、参考にしてほしい。
PloiNok Click to enlarge
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◇奉納の踊り 
Erawan Shrine Click to enlarge
奉納の踊り Aug.2011
  またここでは、願いのかなった人が神様にお礼として奉納する踊りが生伴奏付きで見られる。そのため無料でタイの舞踊が見られる場所として、多くの外国人観光客が訪れる。
  奉納踊りは金額表が掲示されており、お礼の金額によって踊り子の人数が決まる。このあたりはかなり現実的だ。奉納する人はブラフマー神に向かって座り、合掌している。けっこう絶え間なく踊りが奉納されているので、それだけ願いがかなった人が多いということだろう。
  一度朝8時前にここに来たとき、そのダンサーたちの出勤風景に出くわしてしまった。ワゴンで到着した彼女たちは、まだスッピンで、奥の待機場所へ行ってご飯を食べる人、やおら化粧を始める人…。舞台裏を見てしまったようで、こういう時は見ている方がちょっと恥ずかしい。
踊りの奉納費用--踊り子2人で260B、4人で360B、6人で610B、8人で710B。(2006年1月調べ)
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◇2代目の神像 
2代目の神像 クリックで拡大 2代目の神像 Jan.2007   2006年3月21日深夜、衝撃的なできごとが起こった。精神病で通院中の20代の男性が、このブラフマー神像をハンマーでたたき壊してしまった! しかもこの男性は周囲の人たちに制裁を加えられて死亡した! その後、ブラフマー神はしばらく布で覆われていたが、ただちに第2代目の神像が作られ、2006年5月21日12時29分に除幕された。
  その後も以前と同じように、多くの参拝者でにぎわっている。
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