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バンコクを移動する (3)   水上交通

チャオプラヤー・エクスプレスの船着場 クリックで拡大チャオプラヤー・エクスプレスの船着場   チャオプラヤー川に沿ってバンコクは開かれた。この川を中心に運河網が四通八達し、この町の交通や輸送を支えた。しかし19世紀後半以降、「近代化」の波に押され、次第に運河は埋め立てられ、陸上交通が中心になっていった。
  そして現在。バンコクの肥大化と日常的な渋滞の中、再び水上交通が見直されている。船は日中のみの運航だが、思った以上に涼しく快適な移動ができる。
内容
チャオプラヤー・エクスプレス
チャオプラヤー川の渡し船
運河船
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バス
タクシー&似たもの

チャオプラヤー・エクスプレスの船内 クリックで拡大チャオプラヤー・エクスプレスの船内   チャオプラヤー川を南北に運航する乗合船で、運航本数も多いので、気軽に利用できる。35の船着場があり、上手に使うと時間の節約にもなる。何より川から見る景観は、バンコクへ来たことを実感させるものである。
  (2008年8月現在 運賃等は頻繁に変更される。)
►►►運航ルート・時間・運賃
  船の種別は、船についている旗の色でわかる。各種別ごとの停船場は、右の地図を参照のこと。また各船着場には、そこに止まる船の旗がついている。
種別運航ルート運航時間運賃
普通船
白旗
ノンタブリー==
ラーチャシンコーン
月-金のみ 6:00-8:40/15:00-18:00
20分間隔
10、12、14B
急行船
オレンジ旗
ノンタブリー==
ラーチャシンコーン
月-金 5:50-19:00
朝5-10分間隔/日中20分間隔
土・日 6:00-18:40
土曜の朝15分間隔/他は20分間隔
全線15B
急行船
黄旗
ノンタブリー==サートーン
(一部ラートブーラナまで)
月-金のみ 6:10-19:30
朝夕のみの運航
20、29B
急行船
青旗
ノンタブリー==サートーン月-金のみ
ノンタブリー発7:00-7:45のみ
サートーン発17:05-18:25のみ
24、34B
►►►おもな船着場と目的地
No船着場名近くのみどころなど
N30ノンタブリー北の終点。ノンタブリー県の県庁が近い
N15テーウェートテーウェート市場、国立図書館
N13プラアティットワット・チャナソンクラーム、カーオサーン通りも近い
N10ワンランシリラート病院(死体博物館)
N9チャーン王宮、ワット・プラケーオ、サナムルアン
N8ティアンワット・ポー ワット・アルンへはこの隣から渡し船で行く
N6サパーン・プットパーククローン市場(生花市場)、夜市(服飾品)
N5ラーチャウォンチャイナタウン
N3シープラヤーリバーシティ(骨董品)近くのみどころなど
N1オーリエンテンオリエンタルホテル
CENTサートーンBTS(スカイトレイン)のサパーン・タークシン駅と結ばれている。
S4ラートブーラナ南の終点
►►►利用方法
  乗り込むと、バスと同じような筒を持った車掌が、やはり筒をじゃらじゃらさせて来るので、運賃を払い切符を受け取る。オレンジ旗船以外は行き先で運賃が違うので、下船する船着場を言う。一部の船着場でも切符を買える。そのときは車掌に切符を見せる。
  船着場はすべて番号(N1-N30、S1-S4)がついているので、わかりやすい。降りる場所が近づいたら、船の後方へ移動する。止まる予定のすべての船着場に止まっていくので、ブザー等の合図はいらない。
チャオプラヤー・エクスプレス会社
オフィシャルサイト→here
元は交通省が運航していたが、1971年に民間会社に譲渡された。現在、1日約35,000-40,000人が利用している。
►►►注意点
・通勤通学客をターゲットにしているようで、土日は本数がぐっと減る。
・最終は午後6:00-7:30(船の種別ごとや曜日で異なる)。
・水しぶきが飛んでくることもある。窓際にはビニールカバーがあるので、それでよける。
・船の出入り口近くはお坊さん専用の座席と立ちスペースがある。タイ語でしか書いてないこともあるので、周りの状況を見て、じゃまにならないようにしたい。

チャオプラヤー・エクスプレスの切符 クリックで拡大船の切符

チャオプラヤー・エクスプレス地図

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ワット・アルンへの渡し船 クリックで拡大ワット・アルンへの渡し船   もちろん橋も架かっているが、遠回りになったり、渋滞に巻き込まれたりする。渡し船の航路はたくさんあるので、川風に吹かれて渡るのも便利でおもしろいものだ。
►►►おもな航路
・ティアン==ワット・アルン
・プラチャン(タンマサート大学近く)==ロットファイ(国鉄トンブリー駅)
・サパーンプット==その対岸
►►►料金
航路によって、3B-3.5B(変更される可能性もある)
►►►利用方法
  料金は船着場(乗る時または降りる時のどちらか)で支払うか、船の中で船頭が集める。切符はない。船着場は、チャオプラヤー・エクスプレスの船着場とは別で、たいていは近くにある。
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  チャオプラヤー川東岸のバンコク側では、いったん廃止されていたものが、渋滞緩和のために10数年前に復活した。西岸のトンブリー側では、運河交通が今も現役である。
►►►セーンセープ運河線
・運航ルート---パーンファー・リーラート(プーカオトーンのそば)==プラトゥーナーム==バーンカピ==ワット・シーブンルアン
・運行時間---月-金 5:30-20:00/ 土 6:00-19:30/ 日 6:00-19:00
・運賃---距離制 8-18B
・利用方法---乗ったあと車掌に行き先を言って切符を買う。
プラカノーン運河の乗合船 クリックで拡大プラカノーン運河の乗合船 ►►►プラカノーン運河線
・運航ルート---プラカノーン橋(プラカノーン市場横)==イエム市場(シーナカリン通り)
・運行時間---月-金 6:00-20:30/ 土 6:00-20:00/ 日 8:00-19:00
・運賃---全船一律 15B
・利用方法---乗る時も降りる時も船頭さんに合図する。
 この運河船体験記は→here
►►►トンブリーの運河線
・おもな運航ルート
(1)チャーン(王宮そば)==バーンコークノーイ運河==バーンヤイ
(2)サパーンプット==バーンコークヤイ運河==バーンウェーク運河
(3)チャーン==モン運河==バーンチュアクナン運河
(4)ティエン(ワット・ポーそば)==モン運河==バーンノーイ運河
・運賃---距離制
►►►注意点
船は狭いので、乗降の際落ちないこと。運河はとてもきれいとはいえない。水しぶきが飛んでくるので、その時は船についているビニールシートをさっと上げて、水をさえぎる。
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