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絢爛な王朝文化が栄えた国際都市
アユタヤー พระนครศรีอยุธยา
夕暮れのパーサック川   首都バンコクから北へ70kmあまり、チャオプラヤー川に沿う古都アユタヤー。14世紀半ばから18世紀後半までの417年の間王都として、この地域第一の国際貿易都市として繁栄した。隣国ビルマの侵入によってその歴史は幕を閉じたが、現在は歴史公園がユネスコの世界遺産にも登録され、多くの観光客が訪れる。
  ここでは一般的なガイドブックに載ってない「マイナー」な寺院も含めて紹介した。かつての栄華の跡を、ぜひじっくり味わってもらいたい。
 
  アユタヤー歴史公園略図
該当の場所をクリックすると、説明・写真のページに移動します
Map of Ayutthaya Historical Park Former Palace Wat PhraSiSanphet Wihan PhraMongkhon Bophit Wat PhraRam Wat Thammikarat Wat Mahathat Wat Ratchaburana Wat Lokayasuttharam Chedi SiSuriyothai ChaoSamphraya National Museum Ayutthaya Historical Institute Way NaPhramen Wat PhukhaoThong Wat ChaiWatthanaram St.Joseph Church Wat PhutthaiSawan Wat YaiChaimongkhon Wat Suwandararam Fort Phet Wat PhananChueng Japanese Settlement Wat Ayothaya Wat Kudidao Wat Maheyon
camera   アユタヤー歴史公園の見どころ
GO島内中心部
Wat PhraSiSanphet Click to enlarge ワット=プラシーサンペット
  チャオプラヤー川とパーサック川に囲まれた川中島は、アユタヤー朝時代から今日に至るまで、この街の中心だ。王宮を中心にした島の北西部と、その東側一帯には重要な寺院が集まる地域で、今も多くの観光客を見かける。
►王宮跡   ►ワット=プラシーサンペット  
►ウィハーン=プラモンコンボピット   ►ワット=プララーム  
►ワット=タンミカラート   ►ワット=マハータート
►ワット=ラーチャブーラナ
 
GO島内西部および島外西部・南部
Wat ChaiWatthanaram Click to enlarge
ワット=チャイワッタナーラーム
  大きく迂回するチャオプラヤー川に沿って、大小様々な寺院が並んでいる。博物館も見学したい。
►ワット=ローカヤスッターラーム   ►チェディー=シースリヨータイ  
►チャオサームプラヤー国立博物館
►アユタヤー歴史研究センター   
►ワット=ナープラメーン   ►ワット=プーカーオトーン  
►ワット=チャイワッタナーラーム   ►St.Joseph教会  
►ワット=プッタイサワン  
 
GO島内・島外南東部
Wat YaiChaiMongkhon Click to enlarge
ワット=ヤイチャイモンコン
  チャオプラヤー川を遡上してきた船がアユタヤーに最初に着くこの辺りは、貿易や通商の拠点としてアユタヤーの繁栄を支えた。日本町をはじめ、外国人の居住区もこの辺りにたくさんあった。
►ワット=ヤイチャイモンコン  
►ワット=スワンダーラーラーム   ►ペット砦  
►ワット=パナンチューン   ►日本町跡  
 
GO島外北東部
Wat Maheyon Click to enlarge
ワット=マヘーヨン
  パーサック川と運河に囲まれたこの辺りは、アユタヤー建都以前の古い町の中心地だったと推測され、大きな寺院が点在する。
►ワット=マヘーヨン   ►ワット=クディーダーオ  
►ワット=アヨータヤー  
 
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info 旅のヒント(2006年情報)
◆歴史公園(島内中心部)の入場
毎日8:00-18:00(夜間ライトアップあり)
外国人入場料 各所で50B。共通券220B(30日有効)
その他入場料(20-50B)をとる寺院もある
 
◆アユタヤーのまわり方
詳しくはこちらGO
 
(1)徒歩・・・ワット=プラシーサンペット、ワット=マハータートなど、遺跡公園として整備されている島の西部地域だけなら歩けないこともない。
(2)自転車・・・貸し自転車屋は駅前に数軒、町にもある。ゲストハウスでも。1日30Bほど。自分のペースでのんびりまわれるが、暑さ対策は万全に。
(3)トゥクトゥクのチャーター・・・時間単位で借り切ることも、タクシーのように利用することもできる。運賃はすべて交渉制。近距離で20-30Bほど、1時間150-200Bほど。
(4)のチャーター・・・アユタヤを囲む川をぐるっと一周できる。1時間400-500B。1時間で一周できるが、途中おもな寺院に立ち寄ると2-3時間かかる。→川から見たアユタヤー
(5)乗合の交通機関も利用できる。
乗合ソンテウ・・・決められたルートを走っている。1回4-5B。
渡し船・・・鉄道駅←→チャオプロム市場(3B)、ワット=スワンダーラーラーム←→ワット=パナンチューン(4B)など。
バス・・・トラックバス(トラックの荷台に座席がある)は、アユタヤーと郊外の町村を結ぶ。運賃は距離制で5Bから。市バスは冷房付で1回5B。
 
◆宿泊
鉄道駅からチャオプロム市場付近に手頃な中級ホテルが数軒ある。GHはチャオプロム市場の北西(ナレースワン通りの北側)に数軒と、鉄道駅から川の渡し船乗り場までの間に数軒ある。
 
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pencil   来 歴 footfoot  行き方
鉄道・・・・タイ国鉄の北本線(バンコク-チエンマイ)・東北本線(バンコク-ノーンカーイ・ウボンラーチャーターニー)でアユタヤー駅下車。バンコクのフアラムポーン駅からアユタヤー駅まで、1時間に1-2本程度。普通・快速列車で所要時間1時間半。運賃は3等普通で15B、(一部快速列車は20B)。近距離なので3等で十分。
タイ国鉄HP(英・タイ語)
→here
 
バス・・・・バンコクからなら、列車より本数が多く、エアコン付で快適。
乗り場は、バンコク:北バスターミナル(モーチット2)、アユタヤ:チャオプロム市場から西へ500mほど行った道路脇。所要時間1時間30分前後。運賃2等エアコン50B(2006年情報)
 
ロット=トゥー・・・バンコクから出発する十数人乗れるバン。座席は狭いが本数、乗り場などバスより便利
乗り場は、バンコク:戦勝記念塔(アヌサーワリー・チャイ)、アユタヤー:チャオプロム市場
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アユタヤー建都以前
・3本の河川の結節点にあたるこの地は、豊かな農地と交通の要衝という条件に恵まれ、遅くとも13世紀には、島外北東部(ワット=アヨータヤーワット=マヘーヨンの辺り)に町があり、アヨータヤー อโยธยา とよばれていた。
・1324年(建国の26年前) ワット=パナンチューンの大仏がつくられた。
 
アユタヤー時代(1351-1767年)
アユタヤー王朝の歴史GO
・1351年 初代ウートーン王(ラーマーティボディー1世)อู่ทอง (รามาธิบดีที่ 1)  が川に囲まれた島内で即位、建国。以後、417年間、33代の王が君臨。
・1438年 スコータイの王統が途絶え、アユタヤ王国の一地方として吸収。
・アユタヤーは、河川交通の要地、川に守られた天然の要害という地の利を生かし、東南アジアにおける貿易の中心として繁栄。島の周囲は、最初は木製の柵で囲まれたが、チャクラパット王 จักรพรรดิ  (1548-69年)のとき、レンガの壁が築かれた。運河が四通八達し、木製やレンガ製の橋が30か所以上架けられていた。
・中国・ペルシア・アラブなど多くの外国人が往来し、16世紀以後はヨーロッパ人も来航した。それらの国々の多くと外交関係を持ち、交易場や宗教施設の建設を認めた。居留地を認めた場合もほとんどが島外で、政治部門と関係が深かった中国人・インド人・一部のムスリムのみが島内の居住を許された。
・ソンタム王 ทรงธรรม (1610/11-28年)のとき日本が、ナーラーイ大王 นารายณ์มหาราช (1656-88年)のときフランスが政治に大きく関与したが、いずれも最後には排除された。
・2度、隣国ビルマに攻め込まれ占領された。1度目は1569-1584年、ナレースワン大王 นเรศวรมหาราช が独立を回復した。2度目は1767年、アユタヤー朝は滅んだ。
 
ラッタナコーシン朝時代(1782年-)
・ビルマの侵入で破壊された後も、この地には人が住み、ムアンクルンカオเมืองกรุงเก่า(古い王都)とよばれた。
・仏暦2438(西暦1895/96)年、ラーマ5世王の地方統治改革によって、サラブリー、ロップブリーなどとともにクルンカオ州となり、仏暦2469(西暦1926/27)年にはアユタヤー州と改称された。その後、仏暦2475(西暦1932/33)年、プラナコーンシーアユタヤー県となった。
・遺跡の修復保存は、ピブーンソンクラーム首相(1938-44/48-57年)のときに政策として掲げられた。実際には1955年にビルマのウー=ヌ首相がアユタヤーを訪れ、ウィハーン=プラモンコンボピット修復のため20万バーツを寄附して以来始まった。 ・その後、芸術局による発掘調査が進み、島の内外425か所が発掘され、2.9平方kmが歴史公園となった。1993年にはアユタヤー歴史公園が世界遺産に登録された。

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