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ラムパーン市内 見どころ紹介 (1)  ワン川南側の見どころ  このページの内容 
◇ワット=シーチュム
◇ワット=パーファーン
◇ワット=シーロンムアン
◇旧市場(タラート=カオ)通り
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◆見どころ
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 市内(2)
 郊外(1)ワット=プラタートラムパーンルアン
 郊外(2) タイ象保護センター
 街角の風景
◆旅日記から(07年1月)
Wat SriChum Click to enlarge
ビルマ式のワット=シーチュム
  ワン川はラムパーンの町を東西に貫いて流れている。その南側、国道1号線までが町の中心になっており、市場や商店街に混じって、ビルマ式の寺院が点在する。

◇ワット=シーチュム วัดศรีชุม
ワット=シーチュム 本堂と仏塔 クリックで拡大 ワット=シーチュム 本堂と仏塔
  町の南のにぎやかな果物市場の中に、白い山門が見える。タイに31か寺あるビルマ式寺院で最大のもので、この町がチーク材取引で栄えた1901年に、ビルマ人によって建立された。境内には、5つの尖塔と7層の赤い屋根というビルマ式の本堂、金色と赤色の尖塔 と黒い重層の屋根が特徴的な礼拝堂、ビルマからもたらされた仏舎利が納められている仏塔などが建ち並ぶ。
  境内には「ビルマ土産」と書かれた店もあったが、それらしい物は売られていなかった。外のにぎやかさとはうって変わって、静かな時間が流れていた。
本堂の仏像 クリックで拡大 本堂の仏像
ワット=シーチュム 本堂 クリックで拡大 ワット=シーチュム 本堂
白い山門 クリックで拡大 白い山門
 詳細  かつてここには住む僧のいない古寺があり、まわりに菩提樹が多く生えていたので、「シーチュム」の名が付いたという。1893年、著名なビルマ人の長者・チャウンタガー=ウーヨー(Kyaung Daga U Yo)の娘とその婿・ウー=マウンジー(U Maung Gyi)が、時のラムパーン太守から寺院建設の許可を得た。正面の礼拝堂は 、ビルマのマンダレーから熟練した大工を呼び寄せて、1901年に完成した。本堂も同じ年に完成し、ビルマから招いた高僧10名により開堂の儀式が執り行われた。
  ビルマ=モン式の仏塔は1948年に完成し、1906年にビルマからもたらされた仏舎利が祀られた。残念ながら礼拝堂は、1990年1月に火事のため焼失し、現在あるのは元通り再建されたものである。
  この寺院の住職は代々ビルマ人が務めてきたが、1999年には第7代住職として初めてタイ人の僧侶が就いた。2003年現在、18名のビルマ人僧侶と6名のタイ人僧侶が在住し、お経はタイ語とビルマ語であげているそうだ。(以上、寺院に掲示してあった説明文を中心にまとめた)
寺院を創設した父子 クリックで拡大 寺院を創設した父子
(左)チャウンタガー=ウーヨー(右)娘婿・ウー=マウンジー
ユニークな動物たち クリックで拡大 ユニークな動物たち
(左)象 (中)獅子 (右)ナーガ
ウィハーンからモスクが見える クリックで拡大 ウィハーンからモスクが見える
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(1)本堂の正面
(2)仏 塔
(3)ウィハーンの仏像
(4)本堂屋根の精巧な飾り 上へ戻る

◇ワット=パーファーン วัดป่าฝาง
ワット=パーファン ウィハーンのビルマ仏 クリックで拡大 ウィハーンのビルマ仏
ワット=パーファン シックなウィハーン クリックで拡大 シックなウィハーン
  1892年、木材業で財をなしたビルマ人・ウー=スアイアット=ATMによって建てられた寺院。まず目に飛び込んでくる大きな仏塔は、ワット=シーチュムと同じビルマ=モン式のもので、金色に輝いてまぶしい。緑の芝生におおわれ、ヤシの木が空高くそびえ、プルメリアの花まで咲いて、どこかのリゾートホテルのような庭だ。
  その近くにある新しいウィハーン(礼拝堂)は、下部は洋風でコンクリートが白く塗られ、上部はビルマ風で木の壁は赤く、積み重なる屋根は緑色に塗られている。内部は、やはりビルマ風の仏像が一体ぽつんと置かれていた。
  寺院の入口に近いところに、もう一つ別のウィハーンがある。こちらは木製で年代物だが、その分ぐっとシックだ。2階に上がっていくと、中は薄暗く、中央の白いビルマ仏を中心に、たくさんの仏像が祀られ、見事に異空間が演出されていた。
ワット=パーファン 仏塔と新しいウィハーン クリックで拡大 仏塔と新しいウィハーン
ワット=パーファン 新しいウィハーン クリックで拡大 新しいウィハーン
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◇ワット=シーロンムアン วัดศรีรองเมือง
ワット=シーロンムアン ウィハーン正面 クリックで拡大 ウィハーン正面
  1905年に建てられた寺院で、ビルマ人の大工と職人が7年かけて建設した。もとはワット=タークラウノーイとよばれた(今も、寺院前の通りは、タークラウノーイ通り)が、寺院に土地を寄付したビルマ人の名前にちなんで改名されたという。
  正面のウィハーン(礼拝堂)は、7層の屋根を持つ典型的なビルマ式だ。屋根の上の9本の尖塔は、この寺院に寄進した篤信家9家族を表しているそうだ。ウィハーンの中は 薄暗いが、目が慣れると、柱には色ガラス付の木彫りできらきらに飾られているのが見える。 天井を見上げると、赤く塗られた木板に、象牙や花を形取った金属やガラスの飾りがやはりき らきらしている。
ワット=シーロンムアン 洋風のボート(本堂) クリックで拡大 洋風のボート(本堂)
ワット=シーロンムアン ウィハーン内 柱の装飾 クリックで拡大 ウィハーン内 柱の装飾
  右手にあるボート(本堂)は、瀟洒な邸宅のようなヨーロッパ風だ。少し不思議な感じだ。ボートの前には細くて白い仏塔も立っている。
ワット=シーロンムアン 仏塔 クリックで拡大
仏塔
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(1)斜めから見たウィハーン
(2)ウィハーン内の仏像
(3)ウィハーン内の天井
(4)仏塔を守る獅子 上へ戻る

◇旧市場(タラート=カオ)通り ถนนตลาดเก่า
旧市場(タラート=カオ)通り クリックで拡大 旧市場(タラート=カオ)通り
  ワン川の南岸の1km足らずの通りを、旧市場(タラート=カオ)通りという。その名前のとおり、かつて19世紀後半、この町がチーク材の切り出しで繁栄したことを示す建物が残っている。
  道の両側には、装飾を施した木造2階建てのショップハウスがずらっと並ぶ。ところどころに立派な洋館や、チーク材でできた大きな屋敷も建っている。一瞬、今がいつの時代か忘れそうな、そんな雰囲気を持つ通りだ。
  往時はビルマ人、イギリス人、中国人といろんな国の商人たちが行き交い、いろんなことばが飛び交ったこの通りも、今は廃れ、人が住んでいない建物も多い。人のいる建物や営業している店から、淡い光が通りに漏れ、ネコが闊歩していた。
タラート=カオ通り タラート=チーン クリックで拡大 洋館「タラート=チーン」
タラート=カオ通り 通りの中ほどに位置する洋館 クリックで拡大 通りの中ほどに位置する洋館
タラート=カオ通り 横町も古い町並み クリックで拡大 横町も古い町並み
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(1)チーク造りの豪邸
(2)赤い提灯が似合う町並み
(3)故郷を離れた華人のよりどころ
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