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ラムパーン市内 見どころ紹介 (2)  ワン川北側の見どころ  このページの内容 
◇ワット=プラケーオドーンタオ
◇ワット=プラチェディーサーオラン
◇バーン=サオナック
◇ワット=ポンサヌックタイ
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◆見どころ
 市内(1)
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 郊外(1)ワット=プラタートラムパーンルアン
 郊外(2) タイ象保護センター
 街角の風景
◆旅日記から(07年1月)
ワット=プラケーオドーンタオ 仏塔とモンドップ クリックで拡大 ワット=プラケーオドーンタオの仏塔とモンドップ
  ワン川を南から北へ渡ると、大きな商店はめっきり減り、静かな住宅街が広がっている。その中にいくつか見どころが点在している。歩いてまわるのはしんどい。馬車か自転車でのんびり訪ねるのがちょうどいい。
  なかでもワット=プラケーオドーンタオは、15世紀に創建された古寺で、その名の通り、 15世紀中頃には「プラケオ仏」(いわゆるエメラルド仏。タイで最も霊力があると信じられている仏像で、今はバンコクのワット=プラケーオにある。)が祀られていた。

◇ワット=プラケーオドーンタオ วัดพระแก้วดอนเต้า
ワット=プラケーオドーンタオ 伽藍配置図 仏塔 モンドップ ウィハーン=ルアン ウィハーン=プラチャオト ーンティップ(ウィハーン=チャーマテウィー) ウィハーン=プラノーン 崩れた仏塔 古いウィハーン 説法を聞く象と猿 プラケーオ仏を運んだ白象   広い境内には、大きなチェディー(仏塔)と、その前に、あるビルマ式のモンドップ(塔堂)のほか、いくつかのウィハーン(礼拝堂)が並んでいる。また、崩れかけた古い仏塔や木造の古いウィハーンも残されており、この寺院の歴史を感じさせる。ラムパーン市街でまず第一に訪れたい寺院だ。
 仏塔「プラボーロマタート=ドーンタオ」 
  仏陀の遺髪が納められている仏塔で、基壇の幅は26m、高さは50mある。 上部の釣鐘状の部分は金箔が張られ、まぶしく光り輝いている。今まで何度も修復が繰り返されたが、最後の改修は1906年、最後のラムパーン太守・チャオ=ブンヤワート=ウォンマーニットの時に行われ、塔の頂上部に黄金の天蓋が付けられた。
 モンドップ(塔堂)  
  1909年、最後のラムパーン太守・チャオ=ブンヤワート=ウォンマーニットが建てた 。ビルマ式の建物で、屋根は7層になっている。屋根や破風は、様々な形の木彫りの飾りで飾られている。最上部の7層目は仏塔の形で、頂上には天蓋が付けられているが、これはビルマの王宮やウィハーンでよく使われた様式だそうだ。内部にはビルマ・マンダレー様式の仏像,プラブアケム仏が祀られている。周囲の柱や、仏像背後の壁も、ガラス細工等で美しく飾られている。
ワット=プラケーオドーンタオ モンドップの内部 クリックで拡大 モンドップの内部
ワット=プラケーオドーンタオ モンドップの飾り1 クリックで拡大 モンドップの飾り1
ワット=プラケーオドーンタオ モンドップの飾り2 クリックで拡大 モンドップの飾り2
ワット=プラケーオドーンタオ まぶしく輝く仏塔 クリックで拡大 まぶしく輝く仏塔
ワット=プラケーオドーンタオ 仏塔の下の仏像 クリックで拡大 仏塔の下の仏像
ワット=プラケーオドーンタオ モンドップの全体像 クリックで拡大 モンドップの全体像
 
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 ウィハーン=ルアン  
  1436年から32年間、プラケーオ仏はこの建物に安置されていた。現在、ラムパーン郊外のワット=プラタートラムパーンルアンにある、プラケーオドーンタオ仏も、かつてはここに安置されていた。2体のプラケーオ仏がここにあったわけだ。
  建物は、その後時間の経過とともに痛みが激しくなっていたので、1924年、北タイの名僧・シーウィチャイ師(チエンマイのドーイステープへの道路建設を指揮したことで有名) がここを訪れ修復した。内部には、地元の人の信仰篤い大小2体の仏像が祀られている。かつてシーウィチャイ師は大きい方の仏像を他所へ移そうとしたが、動かすことができなかったという。
◇プラケーオ仏について   1436年、ランナータイ王国(チエンマイ)の王・サームファンケーン(在位1401-41) は、当時チエンラーイのワット=プラケーオにあったプラケーオ仏を王都・チエンマイに招来しようとした。ところがプラケーオ仏を乗せた象が街道の分かれ道にさしかかると、チエンマイ方面へ行かず、どうやってもラムパーンに向かう道を歩んで行ってしまった。王はプラケーオ仏の意志を感じ、そのままラムパーンに向かわせたという。その後、1468年にチエンマイのワット=チェディールアンに移されるまで、32年間、プラケーオ仏はここ、ワット=プラケーオドーンタオに祀られた。
 ウィハーン=プラチャオトーン ティップ(ウィハーン=チャーマテウィー) 
  ここにも地元の人の信仰篤い仏像「プラチャオトーンティップ」が祀られている。この、チエンセーン様式の仏像は、ハリプンチャイ王国の伝説の女王・チャーマテウィー(7世紀 中頃といわれるが?)が作ったと伝えられている。
 その他の建物  
・ウィハーン=プラノーン(寝仏堂)…長さ10mの寝仏が祀られている。
・ラーンナー博物館…ウィハーン=ルアンの隣。昔の日用品、ウィハーンを飾っていた木製の飾りなどが収蔵されている。訪ねた時は閉館していて見られなかった。
・境内の南…崩れかけた仏塔、古くて荒れてしまったウィハーンなど。
ワット=プラケーオドーンタオ ウィハーン=ルアン クリックで拡大 ウィハーン=ルアン
ワット=プラケーオドーンタオ ウィハーン=チャーマテウィー クリックで拡大 ウィハーン=チャーマテウィー
ワット=プラケーオドーンタオ 古いウィハーンと仏塔 クリックで拡大 古いウィハーンと仏塔
ワット=プラケーオドーンタオ プラケーオ仏を運んだ象 クリックで拡大
プラケーオ仏を運んだ象
ワット=プラケーオドーンタオ ウィハーン=プラノーン クリックで拡大 ウィハーン=プラノーン
ワット=プラケーオドーンタオ 崩れた仏塔 クリックで拡大 崩れた仏塔
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(1)説法を聞く象と猿
(2)古いウィハーン
(3)古いウィハーンの扉
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◇ワット=プラチェディーサーオラン  วัดเจดีย์ซาวหลัง
  ラムパーンの城門を出て北へ約2km、田畑の中に位置する。白いチェディーがほぼ正方形に20基(北タイ語で「サーオ」は20、「ラン」は基という意味)並び壮観だ。中央のものが一番大きく、祭壇が設けられお参りできるようになっている。
  また、入口から見て右手奥の小さな池の上の立つ礼拝堂には、1983年に近くで見つかった、400年ほど前の黄金仏がガラスケースの中に祀られている。
ワット=プラチェディーサーオラン 20基の仏塔が並ぶ クリックで拡大 20基の仏塔が並ぶ
ワット=プラチェディーサーオラン 仏塔群中央の礼拝所 クリックで拡大 仏塔群中央の礼拝所
ワット=プラチェディーサーオラン 仏塔の守護神 クリックで拡大 仏塔の守護神
ワット=プラチェディーサーオラン 黄金仏のウィハーン クリックで拡大 黄金仏のウィハーン
ワット=プラチェディーサーオラン 黄金仏 クリックで拡大 黄金仏
 寺院の来歴   かなり以前からあった寺院らしいが、20世紀初めまでは住職もいない、全く荒れ果てた寺院だった。1914年、ビルマのマンダレーから「ウー=チャヤンター」という名前の高僧が、ラムパーンにいるビルマ人僧侶に対する教育を目的にラムパーンを訪れ、3年間ワット=パーファーンの住職を務めた。彼はビルマからこの寺院に歴史に関する記録をもたらし(この地を支配したビルマが、記録を持ち去ったか、連行した人間から聞いた言い伝えを記録した可能性がある)、この地の人々に聞かせた。写本まで作ったのだが、それは残念ながら紛失してしまった。その言い伝えは……
ワット=プラチェディーサーオラン 2人の高僧の言い伝え クリックで拡大 2人の高僧の言い伝え
  アショーカ王(紀元前4世紀)の時代、第3回仏典結集(けつじゅう)が行われたころ、2人の高僧が修行と布教に適したこの土地にやってきた。そのため多くの人が仏教に帰依した。当時の支配者・チャオパヤーミリンも仏教に篤く帰依し、仏教が永遠に栄えるようここに何か建てたいと願い、2人の高僧に相談した。高僧たちがその提案を喜んで、髪を手でとくと1人10本ずつ、計20本の髪の毛が手についたので、それをチャオパヤーミリンに与えた。彼は髪の毛を1本ずつ入れ物に入れて埋め、その上に1基ずつチェディーを建てたという。
  その後、2人の孤児の兄弟がこの地にやってきた。2人は貧困のどん底にあえぎ、前世までに徳を積んで来なかったことを悔やんだ。そこで2人は1人1本ずつ井戸を掘り、1人1本ずつマンゴーの木を植え、僧侶に寄進した。それ以後この寺院はたいへん繁栄したという。
  この言い伝えを聞いた地元の人々は、3日間かけて、茂みの中に埋もれていたこの寺院を発見し、修復に着手した。20基のチェディーはビルマ人の職人がすべて再建し、1921年に完成した。またボート(本堂)も1934年に完成した。
※以上、寺院でいただいたタイ語のパンフレットを抄訳しました。
ワット=プラチェディーサーオラン 仏塔の周りの十二支 クリックで拡大 仏塔の周りの十二支
ワット=プラチェディーサーオラン チョムプーの実 クリックで拡大 チョムプーの実
ワット=プラチェディーサーオラン 馬車からの眺め クリックで拡大 馬車からの眺め
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(1)ボート(本堂)の仏像
(2)他のウィハーン
(3)ネコがたくさん寝そべっていた
(4)仏塔群遠景 上へ戻る

◇バーン=サオナック  บ้านเสานัก
バーン=サオナック 築100年以上の古民家 クリックで拡大 築100年以上の古民家
  1895年、ビルマのモン族出身でラムパーンにやって来た、モンチャンオン=チャンウィロート(Mong Chan Ong Chandraviroj)が建てた邸宅。現在の所有者は、その孫のクンイン=ウァライリーラヌート女史(Khunying Valai Leelanuj)である。ベランダはビルマ式、屋根はラーンナー式と、両方の様式の混交で建てられている。その名の通り、116本のチーク材の柱が家を支えている。
  1964-74年の改修では、コンクリート製の柱の土台の追加、合板による柱の補強、鉄板によるチーク製の樋の補強などが行われた。
  内部は家具、漆器、銀製品などが展示され、当時の生活がしのばれる。
写真バーン=サオナックの内部
バーン=サオナックの内部 クリックで拡大
バーン=サオナックの内部 クリックで拡大
バーン=サオナックの内部 クリックで拡大
 入場  毎日 10:00~17:00。50B(飲み物代込み。タイ人30B) 上へ戻る

◇ワット=ポンサヌックタイ วัดปงสนุกใต้
ワット=ポンサヌックタイ 中央部のウィハーン クリックで拡大 中央部のウィハーン
ワット=ポンサヌックタイ ウィハーン上部の飾り クリックで拡大 ウィハーン上部の飾り
ワット=ポンサヌックタイ 仏塔 クリックで拡大 仏塔
  ワン川北岸から200-300m入った所にある。中央部のウィハーン(礼拝堂)は、やはり何層もの屋根を持つビルマ式のものだが、竹で足場が組まれ修理中だった。黒く焦げてしまった部分もあるので、火事が起きたのかもしれない。中心には4体の仏像が四方を向いて鎮座していた。
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(1)ウィハーンの仏像
(2)寝仏 上へ戻る

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