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旅日記から  ナコーンサワン・ピチット  11年07月  (1)
 このページの内容   ◇7月27日 ◇7月28日
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 7月27日(水)  バンコク 晴れ 到着時33℃ →ナコーンサワン

急いで北バスターミナルへ向かう
  14:20、タイ国際航空TG645便で、バンコク・スワンナプーム国際空港到着。なるべく早くナコーンサワンまで移動したいので、北バスターミナル(モーチット・マイ)へ急ぐ。鉄道"Airport Link"で終点パヤータイ駅(45B)、BTS(スカイトレイン)に乗り換えてサパーンクワーイ駅まで(25B)、さらにミニバス77番に乗り換えて(6.5B)、北バスターミナルに16:00に到着。
両替レート   空港のイスラーム銀行で、100円=36.51B。空港内の他の銀行は35.9B程度。帰国日はイスラーム銀行も同じレートだった。いずれにしろレートはよくないので、空港では最小限にして、市内で両替することをすすめる。1万円で100-200Bは違う。
ナコーンサワンへの行き方  戦勝記念塔からロットトゥー(乗合バン)で行くのが最速だろう。ただ、2時間以上、約240kmを乗るには狭いのでバスを選んだ。
ミニバス77番(オレンジ色)は、シーロム通り<->プラトゥーナーム<->戦勝記念塔<->北バスターミナル というルートを走り、本数もとても多いので、使いでがある。BTSとの乗り換えは、戦勝記念塔駅(広い上にバスの路線が多く探すのが大変)、モーチット駅(乗降客多く混雑する)でも可能。バスは北バスターミナルの中には入らないが、切符売り場対面の歩道橋で下ろしてくれるので便利。
 
Mochit Bus Station in BKK click to enlarge 正面が北バスターミナル
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バスでナコーンサワンへ
  早速切符を購入。ずらりと窓口が並ぶので少し迷うが、インフォメーションで聞いて、16:30発ターク行き2等エアコンバスの切符が買えた。144B。まもなくホームにやって来たバスに乗り込むが、なぜかなかなか出発しない。16:55、ようやく出発。都会の街並みを抜け、田園風景が広がるとなぜかホッとする。夕暮れの国道32号線(アジアハイウェー1号線)を一路北上。
  18:50、シンブリー県内のドライブイン「100モーチャオカオ」で休憩20分。おなかがすいたのでクゥイティャオ(25B)を食べた。少し寝ていたようで、気づくとナコーンサワンまであと15kmだった。
  20:15、ナコーンサワンのバスターミナルに到着。トゥクトゥク(60B)でアノーダートホテルへ。エアコン付きの部屋にチェックイン、1泊300B。(エアコン無しだと270B)。食事でも思って外出したが、辺りにいい店がなく、隣の7-11でビールとお菓子を買って部屋に戻った。
NakhonSawan at night click to enlarge アノーダートホテル
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 7月28日(木)  ナコーンサワン 晴れ暑い 夜スコールあり

テレサ=テンの歌が流れる中国廟
  8:30、ホテルを出発。この町最大の目的、チャオプラヤー川の始点を見に行く。市場に沿った川沿いの道に出ると、ピン川とナーン川の合流点はすぐそこだった。しばらくその風景を堪能する。
  対岸に立派な中国廟が見える。すぐ近くに船のチャーター屋がいたが、こういうところではきっと乗合船があるだろう、という楽観的な勘を働かせて川を見ていると、案の定、向こうからそれらしい船がやってきた。それに乗り込む(10B)。
  上陸すると目の前がチャオポーテーパーラック・チャオメータップティム廟。テレサ=テンの歌う中国語の「愛人」が流れている。こんなところで聞くとは。あとで、廟にいた人たちに「これってテレサ=テンの歌でしょ?」と話してみたら、「ああ、そうだよ。知ってるのかね?」「日本でも人気なんです」と話が弾んだ。お参りセット(30B)を渡してくれたおばさんが「初めてかい?」と聞くので「そうだよ」と答えると、年配のおじいさんが手取り足取り、お参りの方法を教えてくれた。(その方法はこちら→)。お参り後廟内を見ると、シリントーン王女が2回ご訪問されたときの写真、5年前の洪水の写真や、海南華僑の世界大会の写真もあった。そういえばさっき市場でも大きな海南会館を見た。タイでは一般に潮州出身者が大きな勢力を持つが、この町は違うようだ。
  乗合船(10B)でさっきの場所へ戻り、ナーン川沿いに歩くこと30分近く、やっとチャオメーナーパー廟が見えた。どこからお参りするのか迷っていると、観光客の男性に思いかけず日本語で「日本人ですか」と話しかけられた。それ以外は英語だったが、まず外の祠からだよと教えてくれた。よく見ると参拝順序が書いてある。台湾の廟と同じだ。さっきの廟で教わったようにお参りする。安物の線香なのか、手が真っ赤に染まった。
  廟を後にして北へ歩くと、また中国廟があった。哪咤(なた)太子古廟とある。つくづく華人の多い街だ。
哪咤 (哪吒とも書く)太子とは、インド起源の神で、仏教の守護神を経て道教に取り入れられた。少年の姿をしており、武術や厄除けの神として信仰される。
 
MaeThapthim Shrine click to enlarge 乗合船で対岸の中国廟へ
Natha Shrine click to enlarge 哪咤(なた)太子古廟
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まず1つめの丘に登る
 11:00、立派な寺門をくぐり、ワット=ウォラナートバンポット (ワット=コップ)にやって来た。境内は広く、お坊さんがそぞろ歩いている。スコータイ時代創建という釣り鐘型の古い仏塔は、さすがに貫禄があった。他にもスコータイ時代の仏像・寝仏などが見どころ。
 1つめの丘、カオコップ(かえる山)の頂上をめざす。やけに立派な市役所の向こうに、階段の登り口があった。階段は全部で437段! 見上げると気持ちが萎えるが、がんばってみる。息が切れ、汗が噴き出る。途中にある「100段目」などの表示が励みになる。ベンチのある休憩所もあって助かる。20分ほどで登り切った。
 12:05、カオコップ山頂。ワット=コップの別院があった。参拝者が数人いるがみんなバイクでやって来るようで、こんな暑い日中に歩いて登る人はいないようだ。ここからの眺めは疲れを忘れさせてくれる。ナーン川とピン川、その向こうに見えるブン=ボーラペット湖、足下に広がるパークナームポー(ナコーンサワン)の街並み・・・・。ただし野良犬がうろつきフンがあちこちに転がっているのには閉口した。
 帰りは速い。10分もかからず下山完了。近くのこぎれいな屋台街で昼食。パットシーイウ・センヤイ・カイ(幅広麺醤油炒め鶏肉入り)35B。運動後の食事はうまい。
 
View from WatKhao click to enlarge 2つの丘。左キーリーウォン、
右カオコップ
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2つめの丘も制覇!
 少し歩いて、ラックムアンの近くからソーンテーウに乗車(10B)。まもなく次の目的地、ワット=キーリーウォンの看板が現れ、下車。すぐ近くから大仏が見下ろしていて、ちょっと落ち着かない雰囲気。山頂の寺院への交通手段を探すが見当たらない。仕方がない、歩く!
 2つめの丘をめざし、看板に従って小道を行く。正面の山頂に金色に輝く寺院が見える。そして山頂まで2kmとの表示。2kmの登りか、とかなりめげそうになるが、ここまで来たら行くしかない。道は車用の緩斜面だが、木陰がなく暑い。途中、仏像のいる休憩所で3分休憩。そこから意外にも寺院がすぐ近くに見える。
 14:15、ワット=キーリーウォンに到着だ!30分ほどで登ったことになる。そのまま、寺院後方の仏塔最上階に登る。仏舎利を納めた小さな金色の仏塔と、それを囲む4体の仏像(いずれもタイで名高い仏像のレプリカ)が祀られ、天井には仏陀の生涯が描かれている。外のテラスからは、やはりすばらしい眺めを見渡せる。先ほど登ったカオコップも下に見えた。
 15:00、寺院の西隣に立つ高さ32mの展望塔(入場料20B)に登ってみる。中は冷房がギンギン、かなりうれしい。エレベーターで最上階の展望室へ。カップル1組が帰ると誰もいない。先ほどの仏塔より高いが、汚れたガラスで仕切られているのが残念だ。涼しいのでゆっくりさせてもらう。2階の土産物屋で、ミニチュアのナコーンサワンのキロポスト(29B)を買う。帰りの下りはやはり速く、20分で丘を下り終えた。
 
A Big Buddha looks down you!  click to enlarge 屋根の上から大仏が...
Wat Khiriwong,  click to enlarge あと2kmの看板
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トゥクトゥクを雇い、郊外の見どころをまわる
 先ほどソーンテーウを降りた場所から、ソーンテーウに乗車(10B)し、バスターミナルに到着。そこにいたトゥクトゥクと交渉し、以下の3か所を、2時間(16:10-18:10)、500Bでまわってもらう。
 まずブン=ボーラペット湖の動物展示館(水族館)(入場料49B)に到着。船の形をした建物はかなりユニーク。1階は水族館で、有名なプラースアトーなどこの湖に住む魚がたくさんいる。なかなかおもしろい。2階は鳥の展示、ただし鳥の模型(剥製?)のみでちょっと肩すかしだった。その後湖畔まで歩いた。雄大な景色だ。
 国道1号を南下し、軍基地の交差点を右折。さらに2kmほど行くと、ワット=シーサワンサンカーラーム (ワット=トゥーナーム) にやって来た。この寺院来訪の目的「日本軍馬慰霊碑」はすぐ見つかった。犠牲になった軍馬のこと、慰霊碑を建てた井上氏のこと、そして慰霊碑を守っているお寺や地元の人のこと、いろんなことが頭に渦巻き、心が動かされた。
 3か所目は、チャオプラヤー川近くの丘の上に立つワット=チョムキーリーナークプロット(ワット=カオ)。トゥクトゥクで上まで登れてラッキーだ。先ほど登ったカオコップ、ワット=キーリーウォンの山や、ピン川とナーン川の合流点が見える。
 18:10、出発点のバスターミナルに帰着。乗合ソーンテーウに乗って(10B)、ホテル方向へ向かう。途中で、夕食を食べられるいい店が見つかったら降りよう。2、3軒いい店があって、もう1軒と思ううちに降りるタイミングを逃し、ソーンテーウは市場を越え、なんと、午前中に行ったカオコップ(かえる山)そばの市役所まで来てしまった。ここで下車。ホテルの方向へ歩いて帰る。ホテル前から再度バスターミナル行きのソーンテーウに乗る(10B)。
 ワット=ナコーンサワンの角を曲がって少し行ったところに「ビアチャーン」の看板を出したオープンエアーのレストランがあった。そこで降りる。さっきソーンテーウの中から見た店かもしれない。その店「モーモー」で夕食。店の看板には「牛乳・アイスクリーム・食事・飲み物」とある。だからこんな名前なのか?
  食べたもの。ビアチャーン生(1リットル位のピッチャーで90B)+氷、ヤム・ウンセン(春雨の和え物)、パット・パックルアム(野菜炒め)。250B。ビアチャーンの緑色の服を着たお姉さんがビールをつぎ足しながら、話しかけてくる。「ナコーンサワンはどう?気に入ったらまた来てね。明日はどこ行くの。」 20:00になると、ギターを持った若い兄ちゃんが舞台で歌い始めた。カーラーバーオの歌だ。2曲聴いて帰る。10分ほど歩いて、20:30ころホテルへ到着。
 
Aquarium click to enlarge 湖の魚大きさ5傑
Dinner at N-Sawan click to enlarge 「日本軍馬慰霊碑」
Wat Thuunam, click to enlarge この日の夕食
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