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ナコーンラーチャシーマー 見どころ紹介 (1)
  市内とその周辺  
 このページの内容 
◇ターオ=スラナーリーの像
◇マハーウィーラウォン国立博物館
◇ワット=サーラーローイ
◇旧市街
◇ラックムアン
◇白象祠
 関連ページへのリンク 
◆見どころ
 市内とその周辺
 郊外(パノム=ワン遺跡など)
 ピマーイ 遺跡1 
 バーンプラサート
 旧コーラートの遺跡群1 
旅日記から・・・・知られざるコラートを訪ねて '12.08(3ページ)
Statue of Suranari., click to enlarge 参詣者で混み合う
ターオ=スラナーリーの像
  350年の歴史をもち、城壁と壕で囲まれた旧市街とその周辺には、いくつかの見どころが点在する。やはり一番人気を集めているのは、旧市街の西に立つこの町のヒロイン・ターオ=スラナーリーの像だ。

◇ターオ=スラナーリー像 อนุสาวรีย์ท้าวสุรนารี
Statue of Suranari., click to enlarge ターオ=スラナーリーの勇姿
  まさにこの町の中心。侵入したウィエンチャンの軍勢からこの町を守った、歴史上のヒロイン・ターオ=スラーナーリーを敬い、その勇気にあやかろうとする人々が、大勢お参りしている。とくに夕方以降、像がライトアップされると、花と線香を捧げ、果物を奉納する人であふれかえる。そんなタイの人たちに混じって、旅の無事とこの町の平和を彼女に祈ってみよう。
 ターオ=スラーナーリーの故事 
1826年、ウィエンチャンのアヌウォン王がバンコクをめざして進軍。その途中のナコーンラーチャシーマーを占領して、住民をウィエンチャンに連行しようとした。その時コーラートの副国主の夫人・クンイン=モーは、領内の女性たちとともに謀って、ウィエンチャンの兵士たちにごちそうと酒を与えて酔いつぶした上、包丁などで襲いかかって武器を奪った。その後も住民たちを指揮してウィエンチャン軍を打ち破った。この功績をたたえ、ラーマ3世王(在位1824-51年)はモー夫人にターオ=スラナーリー(「勇敢な女性」という意味)の称号を与えた。この像は仏暦2476(西暦1933)年に、当時の県知事を中心に多くの住民の協力を得て建てられたもので、遺灰の一部が基部に埋められている。
Statue of Suranari., click to enlarge この辺り、夜もにぎやか
Statue of Suranari., click to enlarge 背後は旧市街西門(チュムポン門)
この辺りだけ城壁が再現されている
  なお、この周辺はおみやげ屋や商店が並び、大きなショッピングセンターもあって、とてもにぎやかだ。お参り後の散歩も楽しい。
場所:旧市街西門のすぐ外
 
(2012年情報)この辺りは、以前はとてもにぎわっていたが、大きなショッピングセンターがいくつも町外れにできたせいか、以前ほどのにぎわいはなくなっていた。
 
Statue of Suranari., click to enlarge スラナーリー像の対面にある中国廟。火の神様が祀られているようだ

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◇マハーウィーラウォン国立博物館 พิพิธภัณฑสถานแห่งชาติ มหาวีรวงศ์
  寺院の境内にある小さな博物館。以前(1986年)来た時は雑然とした「収蔵庫」という感じだったが、今回(2012年)の訪問は、小さいながらも充実した展示品が多いという感想を持った。展示品は、マハーウィーラウォン師が集めたもののほか、県内や近県で出土した遺物や、ラーマ5世王や今の国王がナコーンラーチャシーマーに来た時座られた椅子なども展示されている。
  バーンプラサートで発見された土器(約2500-1500年前)、ムアンセーマーで見つかった仏像のレリーフや神像の蓮型土台、ムアンケークの碑文、まぐさ石、仙人が描かれた瓦の飾りなど、ムアンノーンクーからは、ガルーダが浮き彫りになった瓦の飾り、夜叉や小さな人形など(後者3か所のスーンヌン郡のものは、およそ9-11世紀)、近隣の遺跡等の発掘品が多いので、これらの遺跡を訪ねるなら、ぜひ立ち寄りたいところだ。
 来歴   ワット=スッタチンダーの住職であった副法王マハーウィーラウォン師が、研究・教育・公開のため、自ら蒐集した遺物や美術品を仏暦2470(西暦1927-28)年に政府芸術局に寄贈したのが始まり。芸術局は仏暦2497(西暦1954)年に博物館を開館し、その後仏暦2504(西暦1961)年、創始者に敬意を表して名前をマハーウィーラウォン国立博物館と改めた。
場所:スラナーリー像から南へ徒歩5分のところ。ワット=スッタチンダーの境内にある
入場料:50B(タイ人10B)
開館:水-日曜9:00-16:00
月火と祝祭日休館
 
スーンヌン郡の遺跡の出土品は、とくに大きなまぐさ石など、ピマーイ国立博物館にも展示されている。
 
副法王について・・・・タイ仏教界の最高位は法王(ソムデットプラサンカラート、1名)、次に4名の副法王(ソムデットラーチャーカナ)がいる。
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◇ワット=サーラーローイ วัดศาลาลอย
WatSalaloi, click to enlarge 布薩堂内部の白い本尊仏
WatSalaloi, click to enlarge 独得のデザインが目立つ布薩堂
  仏暦2370(西暦1827-28)年に、ターオ=スラーナーリーとその夫が創立した。目立つのは、仏暦2510(西暦1967)年につくられたジャンク船の形のウボーソット(布薩堂)で、2516(1973)年度サヤーム建築家協会から表彰されている。外壁や瓦は、地元のダーンカウィアンの焼き物を使い、スマートな印象を受ける。内部は大きな白い仏立像が祀られる。また建物全体は楕円形の基壇に立つが、これはムアン=セーマーを形取ったものだという。
 来歴   言い伝えによると、スラーナーリーたちがサムリット平原の戦いで勝利し、軍勢を率いてナコーンラーチャシーマー帰る途中、タコーン川の河畔で休息した。その時スラーナーリーは、兵士たちに「東屋(サーラー)」の形の筏を造らせて川に「浮かべ(ローイ)」、これが岸に着いた場所に、勝利の記念と戦死者の慰霊のために寺院を建てることを祈願した。そして筏が流れ着いたこの地に寺院を建立したという。スラーナーリーの没後、この寺院で火葬が執り行われ、遺灰を納める仏塔もできた。
このほかの見どころ
WatSalaloi., click to enlarge スラーナーリーの遺灰の仏塔
WatSalaloi, click to enlarge 布薩堂正面と
スラーナーリー像のある池
・ウボーソットの向かい、池の中の島にスラーナーリーの座像が祀られ、遺灰の一部が埋められている。
・境内の奥、金色の小さな仏塔。スラーナーリーの遺灰が安置される。彼女の像も何体か奉納されており、線香や花を捧げて参拝する人が絶えない。
・仏塔の北側の東屋で、プレーン・コーラート(コーラート民謡)の練習をしている。プレーン・コーラートとは、伝統衣装を着た男女が踊りながら、即興で歌のかけ合いをするもので、スラーナーリー像に捧げられることも多いという。
場所:旧市街の北東角から200-300mほど、さらに北東へ行った所

WatSalaloi, click to enlarge 布薩堂背面
地元・ダーンカウィアンの陶器が貼られている
WatSalaloi, click to enlarge プレーン・コーラートの
練習風景
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◇旧市街 เมืองเก่า
OldTown, click to enlarge 旧市街を囲む濠(北部)
OldTown, click to enlarge 旧市街を囲む濠(北東部)
  東西約1.5km、南北約1kmの濠に囲まれ、城門が残されている。かつてあった城壁は、西門(チュンポン門)付近のみ復原されている。旧市街の中は、古い建物や商店街が続く。一部ではナイトマーケットも行われにぎわう。
Statue of Suranari., click to enlarge ライトアップされた
旧市街西門(チュムポン門)
OldTown, click to enlarge 旧市街東門(ポンラーン門)
OldTown, click to enlarge 旧市街北門(ポンセーン門)
OldTown, click to enlarge 古ぼけた建物が並ぶ
ここは10年以上前に泊まったホテル

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◇ラックムアン ศาลหลักเมือง
CityPillar, click to enlarge 隣の壁はダーンカウィアンの焼き物で、人々の暮らしぶりが描かれていた
CityPillar, click to enlarge 中国色の強いラックムアン
  この町を建設したナーラーイ王(在位1656-88年)が建てたもので、タイ人にも中国系の人にも尊崇されている。隣にはワット=プラナーラーイがある。
場所:旧市街のほぼ中央
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◇白象祠 ศาลเจ้าพ่อช้างเผือก
ElephantShrine, click to enlarge 金箔が貼られた柱と象神
ElephantShrine, click to enlarge 奉納品も象が多い
  フタバガキの木の柱をご神体として祀る。かつて地元の人々がラーマ1世王(在位1782-1809年)に白象を献上する時、象局の役人がその象を検査するために繋いでおいた柱だという。象の神像や絵などは、ヒンドゥー教のガネーシャ神を連想させるが、「象王宝殿」などと漢字で書かれ、中国風でもある。
場所:旧市街、北門から入ってすぐ、濠に面している
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