titlelinkbar HOME MekongTOP NakhonRatchasimaTOP back next
ナコーンラーチャシーマー 見どころ紹介 (2)
  郊外半日コース  
 このページの内容 
◇パノム=ワン遺跡
◇ダーンカウィアン (作成中)
◇パクトンチャイ (作成中)
 関連ページへのリンク 
◆見どころ
 市内とその周辺
 郊外(パノム=ワン遺跡など)
 ピマーイ 遺跡1 
 バーンプラサート
 旧コーラートの遺跡群1 
旅日記から・・・・知られざるコラートを訪ねて '12.08(3ページ)
Mondop & MainSanctuary, PhanomWan, click to enlarge パノムワン遺跡
  郊外には、クメール遺跡のパノムワンのほか、陶器の村・ダーンカウィアン、絹織物の村・パクトンチャイなど伝統工芸で有名な場所もある。ナコーンラーチャシーマーから交通の便もいいので、半日程度のエクスカーションにお薦めだ。

◇パノム=ワン遺跡 ปราสาทหินพนมวัน
PhanomWan, click to enlarge パノムワン全景(正面東側)
来歴
  有名なピマーイの寺院(神殿)とよく似ているが、それより少し古い時代、9-10世紀にレンガで建てられ、その後13-14世紀に石材で増築されたと考えられているが、ピマーイのような完成度に達していない。最初はシヴァ神を祀るヒンドゥー教の神殿として建てられたが、後に仏教寺院とされた。
ピマーイとの関連性を示唆する言い伝え
むかし、神殿を建てる競争をした。男たちはパノムワンを、女たちはピマーイをつくり、完成したら合図に提灯を空に上げることにした。女たちはとうてい勝ち目がないと考え、まだ未完成ながら提灯を空に上げてしまった。それを見た男たちは自分たちが負けたと悟り、パノムワンの建設を途中でやめてしまった。だからパノムワンは完成しなかった。
  寺院(神殿)は仏教寺院の境内にあり、周辺には当時のバライ(貯水池)のあとや、古い建物の残骸も残っている。また寺院の南方約300mには、土が盛られた基壇と建物跡が残り、「オラピムの丘」とよばれている。王族や神官が使った建物だと考えられている。(オラピムとは、ピマーイの民話に出てくる美しい女性の名前。詳しくはこちら→
  なお、この付近から2000年以上前の人骨や土器が出土している。パノムワンは古い集落ないしは墓地の上に建てられたらしい。
 
場所:ナコーンラーチャシーマーから北東へ約15km
行き方:ナコーンラーチャシーマーの第1バスターミナルからローントーンลองตอง行きのソーンテーウに乗車。遺跡入口の交差点で下車。あらかじめ運転手に言っておくとよい。10B。そこにいるモーターサイで遺跡まで1kmあまり。20-30B。
なおこのソーンテーウは、途中までピマーイ行きのバスと同じルート(国道2号)を通るので、ピマーイ見学の行きや帰りに寄ることもできる。 up
寺院(神殿)の見どころ
North side of MainSanctuary, PhanomWan, click to enlarge 主祠堂北側。リンテルには時の神カーラのレリーフが刻まれる。柱の装飾も美しい
  崩れてしまった箇所もあるが、寺院全体の構成はよくわかる。祠堂や回廊のリンテル(まぐさ石)や破風には、レリーフも残っているので忘れずに見たい。
  東側が正面で、崩れ去った楼門(ゴープラ)がある。寺院全体を囲む回廊があるが、柱があるのみで壁や屋根はほとんど残っていない。四方にある楼門のリンテルには、一部レリーフが見られる。
  正面の楼門をくぐると、モンドップと主祠堂が縦に並んでつながっている。モンドップはよく原型がよく残るが、主祠堂はプラーン(仏塔)など上部がすっかり崩れ去り、真新しい白い石で補修されている。内部は、モンドップの部分に2体の仏像が向かい合い、その向こうの主祠堂には中央部に1体とその右手に1体、合わせて2体の仏像が祀られている。どの仏像もオレンジ色の布をまとい、花や線香が手向けられていた。
  主祠堂の周囲にはいくつか建物があったようだが、土台を残すのみだ。しかし主祠堂の左奥(南西側)には、プラーンノイ(小仏塔)とよばれる建物が残っている。天井はないが基壇と壁面が残り、中には仏足石が祀られている。
Mondop & MainSanctuary, PhanomWan, click to enlarge モンドップ(左)と主祠堂(右側面)
Mondop & MainSanctuary, PhanomWan, click to enlarge モンドップ(左)と主祠堂(左側面)
左手奥の建物がプラーンノイ
East Gopura, PhanomWan, click to enlarge 正面東側の楼門。辛うじて形が残る
PlangNoi, PhanomWan, click to enlarge プラーンノイ。中には足の形の石が祀られている
Buddha images in Mondop & MainSanctuary, PhanomWan, click to enlarge モンドップ(手前)と主祠堂内部の仏像
Corridor, PhanomWan, click to enlarge 骨組みの石材だけが残る回廊。南側楼門付近
伽藍配置

Oraphim Mound, PhanomWan, click to enlarge オラピムの丘。建物跡が残る
Other ruins, PhanomWan, click to enlarge 寺院西側。何かの建物跡だと思われる
up

◇ダーンカウィアン ด่านเกวียน
  ムーン川のほとりにある焼き物で有名な村。
  アユタヤー時代、コーラートとカンボジアを結ぶ交易路にあたった。村人たちはメコン川沿いの低地に住んでいたカー族(モン=クメール系民族)から焼き物づくりを学び、最初は台所で使う日用品を焼いていた。その後技術が向上し、今では装飾用の陶器も生産し輸出までするようになっている。村には展示即売の店がいくつかある。
場所:ナコーンラーチャシーマーから南へ約15km
行き方: ナコーンラーチャシーマーの旧市街南門からチョークチャイ行きのバスで約20分
up

◇パクトンチャイ ปักธงชัย
  高品質な絹織物を国内、国外向けにつくっている。ジム=トンプソンがここで絹を買い付けたため、有名になった。
  「マットミー」はあらかじめ染めた糸を使って幾何学模様を作る手織り絹布で、近年では王妃による手厚い保護を受けているという。(タイ政府観光庁HP日本語版)
場所:ナコーンラーチャシーマーから約32km
行き方: ナコーンラーチャシーマーの旧バスターミナルから約1時間
up

linkbar HOME MekongTOP NakhonRatchasimaTOP back next