titlelinkbar HOME MekongTOP LuangPhabangTOP back next
ルアンパバーン 見どころ紹介 (2)   町の東部  (ワット=シエントーン周辺)
         The Eastern Side of City (Around Wat XiangThong)
 このページの内容 
◇ワット=シエントーン近くの寺院群
◇ワット=シエントーン
 関連ページへのリンク 
◆見どころ
 旧王宮・プーシーの丘周辺
 ワット=シエントーン周辺
 それ以外の町のみどころ
 郊外のみどころ
旅日記から・・・・ウィエンチャン→ルアンパバーン '99.12(3ページ)
旅日記から・・・・スローボートでルアンパバーンへ '06.8(3ページ)
Sakkarin St., enlarge to click サッカリン通りの昼下がり
 ルアンパバーンの中心は、郵便局とプーシーホテルの交差点で、一日中人通りが多い。そこから東へのびる道、ワット=シエントーンまでの約1.5km(シーサワンウォン通り・サッカリン通り)は見どころが集中し、ホテル・ゲストハウスや食堂も多く、観光客が最も目につく地区である。

◇ワット=シエントーン近くの寺院群
Sakkarin St., enlarge to click 竹で作った網に、もち米から作ったおこしをはさんで日に干していた
Sakkarin St., enlarge to click サッカリン通り
  王宮博物館とプーシーを過ぎると、おそらくこの町で最もツーリスティックな場所になる。通りの両側には、小じゃれたレストラン、みやげ物屋、マッサージ屋、旅行会社が並び、脇道を入ればゲストハウスの看板が目につく。
  しかし5分も歩くと「繁華街」は終わり、通りの名も「サッカリン通り」になると、今度は寺院が並ぶ静かな町並みになる。寺院はその境もよくわからないほど接近して隣り合う。訪ねたのが午後だったからか、どの寺院もひっそりとしていた。またこの辺りには、紙すき工房兼店舗が数軒ある。米から作ったおこしを乾燥させる作業も見ることができるので、ゆっくり散歩するのがお勧めだ。
この辺りはGHや寺院が多いので、托鉢の見学や、にわか信者になって寄進する外国人で毎朝ごったがえすという。本来の静かな托鉢風景を見たいなら、他の場所がいいだろう。私たちが泊ったGHの前はそういう意味でとてもよい場所だった。→こちらに説明あり
上へ戻る
  ワット=セーン 
  寺院群の中で最も大きなもの。セーンとは「10万」の意味で、18世紀初めに10万キープの浄財を集めて建設した、と伝えられる。通りから境内へ進むと、金色のタート(仏塔)と大きなシム(布薩堂。タイ語ではウボーソット)が迎えてくれる。シム正面の両脇には、ちょっとひょうきんな顔をした獅子が番をしている。赤茶色の壁面に金色で描かれた絵が美しい。
  境内は広く、他にも建物が点在する。なかでも大きな仏立像が印象的だ。
Wat Saen, enlarge to click 通りから見たワット=セーン
Wat Saen, enlarge to click 伸びやかな3層の屋根
Wat Saen, enlarge to click ひょうきんな門番
Wat Saen., enlarge to click 高さ7mの仏像が通りに面して立つ
上へ戻る

◇ワット=シエントーン
Wat XiangThong, enlarge to click 裏口からみたワット=シエントーン
布薩堂(左)には「黄金の木」が、寝仏の小堂(右)には生活の様子が描かれる
  メコン川とナムカーン川の合流点の近く、町の一番東に位置する、ルアンパバーンを代表する寺院。昔からこの地点はルアンパバーンの町の入口にあたり、歴代の王は対岸のワット=ローンクンで斎戒した後、船でメコンを渡ってこの寺院に入り、その翌日に即位式に臨んだという。
  境内は広く、ゆったりした時間が流れている。この町のシンボルとも言える、特色ある屋根で名高い布薩堂(シム)は必見だが、本堂隣にある寝仏の小さなお堂(レッドチャペル)、それに境内南東部にある霊柩車庫も見てみたい。
  来歴   
この町開闢の伝説によると、2人の隠者が居を構えたのが「黄金の木」の近く、2本の川が交わり2匹の大蛇が住み着いていたこの辺りだという。寺院は1560年、セーターティラート王(位1548-71)が建立した。大商人にして、このシエントーンの初代王になったチャンタパニートの屋敷がこの辺りにあったということで、彼の業績をたたえこの場所に寺院を建てたという。しかし王はこの直後にウィエンチャンに都を移している。
  この寺院は以後も王室の保護を受け、度重なる改修の結果オリジナルの形状は不明である。1887年にホー族が侵入した際、他の寺院は大きな被害を受けたが、幸いホー族の指導者・ダオ=ヴァン=トリはこの寺院で見習い僧として過ごしたことがあったため破壊を免れた。
 入場料  10000K
From the Mekong, enlarge to click メコン川からみた寺院。船着き場もある
The confluence point of Mekong & NamKhan, enlarge to click メコンとナムカーン川の合流点
上へ戻る
  おもな建物   
Wat XiangThong, enlarge to click 正面
破風の装飾にも注目したい
Wat XiangThong, enlarge to click 屋根中央の金色の飾りに17本の突起があり、王室の保護下にあることを示している
1.布薩堂(シム) 三層の屋根が絶妙の傾斜で重なり、特色ある外見を形作る。屋根は下まで低く垂れ下がっているので、全体として重心が低く、威厳を感じさせる。ルアンパバーン様式というそうだ。入口や内部の壁には黒地に金色で書かれた仏像、仏伝やチャンタパニートの物語などが描かれている。内部には大きな金色の仏像が鎮座していた。見逃せないのは裏側の外壁にモザイクで描かれた「黄金の木」である。かつてここには高さ160mの大木があったというが、その木をモデルにクジャクやフクロウなどの動物が描かれている。
Wat XiangThong, enlarge to click 布薩堂内陣と本尊
Wat XiangThong, enlarge to click 左扉の装飾
Wat XiangThong, enlarge to click 扉上部の装飾
Wat XiangThong, enlarge to click 右扉の装飾
Wat XiangThong, enlarge to click 布薩堂の裏側 鮮やかな「黄金の木」のモザイク画
Wat XiangThong, enlarge to click 「黄金の木」
Wat XiangThong, enlarge to click 「黄金の木」拡大 クジャクとフクロウ
Wat XiangThong, enlarge to click 内面の壁画
Wat XiangThong, enlarge to click 「ここは涼しいよ~」
上へ戻る
Wat XiangThong, enlarge to click 寝仏の小堂
2.寝仏の小堂(レッドチャペル) 外壁全体がピンク色に塗られ、側面と背面には、伝統的な生活や宗教行事の様子を枝いたモザイク画で埋められている。このモザイク画は1957年、ブッダ入滅2500年記念事業として改修された時に加えられたものである。
  内部には黒い寝仏1体と、両手を前につきだした仏立像1体などがまつられている。寝仏は1569年、セーターティラート王の命で作られた、ラオスを代表する仏像の一つである。1931年に展覧会のためパリへ持ち出され、その後ウィエンチャンに帰還、1952年にルアンパバーンに戻ったという。
Wat XiangThong, enlarge to click 内部 奥に黒い寝仏が横たわる
寺院修復に協力(寄付)を呼びかける赤い看板
Wat XiangThong, enlarge to click 壁画
Wat XiangThong, enlarge to click 壁画
Wat XiangThong, enlarge to click 霊柩車(正面)
Wat XiangThong, enlarge to click 霊柩車庫外観
3.霊柩車庫 何本もの頭を持つ大蛇に乗せられた金色の輿が納められている。1960年に行われたシーサワンウォン王の葬儀に使われたという。内部の壁面は赤く塗られ、やはり町の様子を描いたモザイク画で飾られている。
上へ戻る

linkbar HOME MekongTOP LuangPhabangTOP back next