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ルアンパバーン 見どころ紹介 (3)   それ以外の町のみどころ  
Other Sights within City
 このページの内容 
◇ワット=ウィスンナラート
◇ワット=アーハーム
◇ワット=タートルアン
◇メコンの風景
◇托鉢
 関連ページへのリンク 
◆見どころ
 旧王宮・プーシーの丘周辺
 ワット=シエントーン周辺
 それ以外の町のみどころ
 郊外のみどころ
旅日記から・・・・ウィエンチャン→ルアンパバーン '99.12(3ページ)
旅日記から・・・・スローボートでルアンパバーンへ '06.8(3ページ)
Sunset in the Mekong, enlarge to click メコン川を染めて日が沈む
  ルアンパバーンの見どころは町の東側に集まっているが、それ以外の見どころをまとめてみた。いずれも観光客はまばらで、ルアンパバーン本来の雰囲気がうかがえる。
  時刻によって表情を変えていくメコン川や、朝の托鉢の風景も必見だ。

◇ワット=ウィスンナラート(タート=マークモー)
Wat Wisun, enlarge to click タート=マークモー(すいか仏塔)
1514年建立、1932年再建
Wat Wisun, enlarge to click 布薩堂(シム)
16世紀初めの創建。1896-98年再建
  プーシーの丘の南側、王宮と反対側に位置する寺院で、ワット=シエントーンより古く、およそ500年の歴史を持つ。シム(布薩堂)はかつては2重屋根の木造で、ラオス建築の傑作であった。大きな仏塔タート=パトゥムは、その形からタート=マークモー(すいか仏塔)とも言われ、長細いすいかの上半分を台座に乗せた格好をしている。残念ながらシムもこの仏塔も後世の再建だが、仏塔の中から発見された仏像や財宝類は、現在シム内や王宮博物館に展示されている。
  来歴  16世紀初め、ウィスンナラート王(位1501-20)は、それまでワット=マノーロム(町の西側、ワット=タートルアンの近く)に置かれていたパバーン仏を新たに安置するため、1513年にこの寺院を創建した。またタート=パトゥムはその王妃が1514年に建立したと伝えられる。1887年、ホー族の侵入によってシムは破壊され、タート=パトゥムも荒らされ多くの仏像が持ち去られた。タート=パトゥムは1914年に崩壊したが、その時前述の通り仏像や財宝が発見された。現在のシムは1896~98年、タート=パトゥムは1932年に再建されたものである。
Wat Wisun, enlarge to click
Wat Wisun, enlarge to click 布薩堂内部
100年前に崩壊した仏塔から発見された仏像や財宝の一部が安置されている
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◇ワット=アーハーム
Wat Aham, enlarge to click ワット=アーハーム
  ワット=ウィスンナラートの北隣、同じ境内の中に並んで立っている。ルアンパバーンのピーマイ(新年)に登場する「プーニュー・ニャーニュー」の仮面は、普段この寺院の祠に保管されている。
  来歴  布薩堂(シム)は1818年マンタトゥラート王(位1817-36)が建てたものだが、それ以前からここには寺院があったという。歴史をたどると、ファーグム王(位1351-71)がここに土地の精霊を祀る祠を建てた。その後、熱心な仏教徒だったポーティサラート王(位1520-50)は精霊信仰を禁止し、祠を破壊して寺院を建てたものの、不幸な出来事が相次いだため、1563年に祠は再建された。それ以後、この地は昔からの精霊信仰と、後世持ち込まれた仏教が共存する場所になった。「プーニュー・ニャーニュー」がこの寺院の祠に保管されているのも、そういういきさつによるものだ。
プーニュー・ニャーニューとは、ニューおじいさん・ニューおばあさんの意味で、ルアンパバーンのピーマイ(新年)に登場する精霊のこと。赤い仮面をかぶり、わらで作った蓑を付けている。この土地の精霊でもあり、祖先神でもある。いわばアダムとイヴのような存在として、親しみと尊敬を集めている。
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◇ワット=タートルアン
Wat ThatLuang, enlarge to click 右手前の仏塔には仏舎利、左手奥の金色の仏塔にはシーサワンウォン王の遺灰が納められている
Wat ThatLuang, enlarge to click ワット=タートルアン
  町の西側のはずれ、小高い丘の上に立つ。質素な感じの本堂、角ばった仏塔と、全体的に武骨なイメージを与える。布薩堂(シム)の両サイドの仏塔のうち、金色の方はシーサワンウォン王(位1904-59)の遺灰が埋められている。もう1基には仏舎利が納められているという。
  来歴   伝説によると、BC3世紀、インドのアショーカ王がこの地に派遣した使節がこの地に僧院を建てたという。その確かな証拠はないが、ラーンサーン王国建国後、この地にはいくつかの寺院が建てられたので、古くからの仏教信仰の中心地であったことは間違いないだろう。現存の布薩堂と仏塔は、1818年マンタトゥラート王が建立したものである。
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◇メコンの風景
View of the mekong, enlarge to click 朝もやがかかる
View of the mekong, enlarge to click 日暮れどき
View of the mekong, enlarge to click 刻々と空と水の色が変わる
View of the mekong, enlarge to click 日没後の薄明かり
View of the mekong, enlarge to click 水遊びする子供たち
View of the mekong, enlarge to click 水牛の水浴び
View of the mekong, enlarge to click 2頭の象が運ばれていく
View of the mekong, enlarge to click 浅瀬危険の印 フランスがつくった
View of the mekong, enlarge to click スピードボート
View of the mekong, enlarge to click スローボート(パークベンにて)
View of the mekong, enlarge to click 船用のガソリンスタンド
View of the mekong, enlarge to click メコンの恵みをいただく
View of the mekong, enlarge to click 左シエントーン、右プーシー
View of the mekong, enlarge to click プーシーの丘から 右が上流
View of the mekong, enlarge to click ボートの練習
View of the mekong, enlarge to click 上空から(ルアンパバーン付近)
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◇托鉢
 托鉢自体は上座部仏教のさかんな、タイやラオスなどの各地で見られるが、とくにここルアンパバーンは、寺院が多く托鉢を行う僧の長い行列が見られるため、また、長い歴史に裏打ちされたこの町独特の雰囲気の中で托鉢が見られるため、観光客にとって必見のイベントになっている。
 ただし、あまりにも有名になってしまい、場所によっては外国人だらけで雰囲気がないところもあるようだ。マナーを守らない観光客も問題になっている。以下は、泊ったGH(町の中心から西の方、KounsavanGH)の前での光景である。見物客は自分たちだけ、とても静かな光景だった。
he Alms ceremony, enlarge to click 毎朝4時には起きて準備するという
僧侶も信者も裸足
he Alms ceremony, enlarge to click 30人以上の長い僧の列
おこぼれを期待してか犬も一緒
 まだ明け切らない空、凛と澄んだ空気。熱帯の朝6時は意外に涼しい。GHの前の通りには、すでに肩から長い布をかけた正装に身を包み、僧の托鉢を待っている人が何人かいる。
 まもなく、鮮やかなオレンジ色の袈裟を着た僧が縦一列になって、それぞれ脇に鉢をかかえてしずしずと歩いてきた。女性は敷物の上に横座りで座り、男性はその場に立ったまま、竹で編んだかごから僧一人一人の鉢に食べ物(たぶん、蒸したもち米)を入れていく。僧が鉢のふたをさっと開け、信者がさっと食べ物を入れる。僧はまたさっとふたを閉める。後ろの方の小坊主は、前を歩く先輩僧に遅れまいと懸命に歩いている。
he Alms ceremony, enlarge to click 信者からもらった食べ物は、この後お寺でみんなで分けて食べる
he Alms ceremony, enlarge to click この女性、余ったご飯を家の門柱に置き、小鳥に食べさせていた
 全員の僧に食べ物を寄進し終えた信者は、最後に竹かごを頭上に頂いて感謝する。托鉢は、食べ物をもらった僧ではなく、僧に食べ物を寄進することで徳を積ませてもらった信者の方が感謝するのだ。他人に物を差し上げて感謝するという美しさ。 この間一言の声もなく、裸足で歩く僧たちのささやかな足音以外、すべてが静寂の中で行われる。ついさっきまで寝ていたせいか、夢の続きでも見ているような光景だ。
 そして--、ふと見ると、家の門柱にチーチー鳴きながら小鳥が集まっている。先ほどの托鉢で余ったご飯が置かれ、それを食べに来たのだ。一切衆生を思いやる仏教的優しさと、ムダを出さないエコロジカルな発想に、また感動させられた。
托鉢(たくはつ)
上座部仏教において、出家者(僧)はブッダの修行生活を規範とし、いっさい労働せず、衣食住といった生活の糧はすべて在家信者の寄進でまかなう。僧たちは毎朝、鉢を持って信者をまわり、その日の食べ物を得る。

注意書きの看板
Advise for seeing the Alms ceremony, enlarge to click
およそ次のように書いてあった。マナーよく見させてもらおう。 「静かに、敬意を持って見学すること。見学の際は少し離れ、僧の列に割り込まないこと。肌の露出した服装で見学しないこと。至近距離から撮影しないこと、とくにフラッシュ撮影はしないこと。僧に触れないこと。僧に食べ物をあげたい場合は、その場にいる売り子から買わないで前もって市場で用意しておくこと。」
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