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旅日記から  幻のクメール遺跡カオプラウィハーンを訪ねる  03年12月-04年1月  (1)
 このページの内容   ◇12月28日 ◇12月29日
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 2003年12月28日(日) 晴れ  バンコク→ウボンラーチャターニー

 十数年ぶりのウボン
A Big Candle in AP, click to enlarge ウボン空港の大きなろうそく
ウボンは7月のろうそく祭りで有名だ
  初めてタイ航空のビジネスクラスを買った。バンコク発券、1年オープンで39,000B(約109,000円)というキャンペーン料金だった。年末の混雑期なら日本発の格安券と同じくらいなので、かなり得かも。驚いたのは、行きのバンコク空港(8月)で、チェックインの優先は当然だが、出国審査もタイ航空の上位クラスの客専用のカウンターがあったことだ。それに比べて名古屋空港は、ビジネスラウンジもJALと共用でしかも手狭。年末ということで混雑していて、ゆったりとはほど遠い状況だった。
  バンコク到着後、ウボンからの帰りの切符を買うために国鉄のドーンムアン駅に行くが、予約窓口には「年内の1等2等は全線売り切れ」という張り紙。尋ねてみると、1月1日のウボン→バンコクの夜行1等(2人用個室。1人1080B)のみ空いているという。今回は2連れなので、少々高いが買ってしまう。
  再びターミナルへ戻り、無料連絡バスで国内線ターミナルへ向かう。まだ少し時間があるので、そこのレストランで軽く食事をする。空港なので決して安くないが、久しぶりのタイ料理はやはりうまい!
  あたりが暗くなる頃ウボンへ向かう。ウボン空港を降りるともう真っ暗だった。小さい空港だが「国際空港」の表示。現在国際線はないはずだが、その地理的位置から考えると、将来ラオスやカンボジアとの間に定期便が就航する可能性もあるだろう。空港出口に予約してあるライトーンホテルの看板を持った人が立っていたので、迎えの車に乗せてもらう。20分ほど待って他のタイ人の乗客2人と一緒にホテルへ向かった。
  ウボンは1986年に来て以来、20年近く経っている。当時はかの『地球の○○方』にもこの町の記述はほとんどなく、だたっ広いこの町を苦労して歩いてホテルを探した記憶がある。当時とずいぶん変わっているだろうな…と、記憶をたどりながら車窓から街の様子を眺めていると、クリスマスと新年のイルミネーションで飾られたホテルに到着した。部屋にはジャスミンの花が飾られ、ウェルカムフルーツまで置いてあった。
両替レート:1バーツ=約2.8円
10:30 名古屋空港発
TG645便
14:40 バンコク・ドーンムアン空港着
ドーンムアン駅で、1月1日ウボン→バンコク 1等寝台の切符購入。1人1080B
国内線ターミナルのレストラン「Silom Garden」で食事。ビアシン小瓶とトムヤム、カキ入り卵焼き、エビ入りチャーハン、530B
18:20 バンコク発 TG030便、1815B
19:30 ウボン空港着。送迎バス(無料)で、ライトーンホテルへ
1泊1300B(ネット予約支払い済、朝食付) up

 2003年12月29日(月)  ウボンラーチャターニー市内散策

 市内のワットめぐり
Wat ThungSiMueang, click to enlarge ワット=トゥンシームアン
池の上に立つ美しい経蔵
  ホテルから街の中心に向かって15分くらい歩くと、塀に囲まれた大きな寺院・ワット=トゥンシームアンgo to the link pageがある。池の上に建てられている経蔵(ホー=プラトライピドック)は、スマートで美しい。また隣のウボーソット(布薩堂)の内部は、約200年前の人々の生活を描いた壁画で埋め尽くされていた。
  ワット=トゥンシームアンのほど近くに、TAT(Tourism Authority of Thailand)の東北部第2管区のオフィスがあるので立ち寄ってみた。地方都市のTATは、おおむねどこも親切で、椅子や雑誌などもおいてあるので、休憩を兼ねて情報収集するため立ち寄ることをお薦めする。タイ語か英語での会話が必要だが、日本人観光客が多いところだと日本語を勉強中のスタッフがいることもある。
ウボンのTATでもらった資料のうち、一番役だったのは、ソンテウのルート付の市内地図だった。ウボンの街は意外に広く、徒歩でまわるのはたいへんだが、頻繁に通るソンテウに乗ればどこへでも行ける。しかも一乗り5Bという安さ。ウボンに滞在してあちこち行くつもりなら、この地図は必携だ。
  次に向かったのは、ワット=スパッタナーラームgo to the link pageという寺院である。ここの見どころは、本堂に飾られている、タイ最古のクメール式の石彫のリンテルと、タイ最大の木製の梵鐘である。リンテルは残念ながら見つからなかったが、梵鐘は本堂の前の鐘つき堂に収められていた。
9:00ころホテルでブッフェの朝食
11:00-14:00 徒歩で寺院巡り
up

 ウボンの「韓流ブーム」
  午後2時近くになり、さすがに暑い。昨日の朝まで冬の日本にいたわけだから、余計こたえる。そこで昼食と休憩のため、郊外の大型ショッピングセンター・BigCに行ってみることにした。最近ウボンに遊びに来てこの街が気に入ったという友人は、毎日このBigCへ行っていたという。
  街を南北に走るメイン通り(ウッパラート通り)に出ると、ソンテウが次々やってくる。TATでもらった地図を見るまでもなく、前面に「BigC」と書いてあるソンテウNo.11がやって来たので、早速乗り込む。(注意:「BigC」とタイ語のみで書いてあるソンテウもある。) 乗客は地元の人ばかりで、ウボンの人にとっては大切な公共交通機関であることがわかる。ソンテウはメイン通りを一路北へ向かう、かと思ったら、大きなろうそくのある公園(トゥンシームアン公園)の付近は通行止めになっていて、ぐるっと迂回する。公園にはたくさんの屋台や露店が出ており、年末年始のお祭りという雰囲気だった。バスターミナルを越えるとまもなくBigCに到着した。約20分、たった5Bだった。
  BigCで涼みながら、遅い昼食をとり、少し買い物をしてから同じようにソンテウで町の中心まで帰る。ホテルで明日のカオプラウィハーンとパーテムへ行く車の手配をお願いして、部屋で少し休憩した。
  日もすっかり暮れた夜、ガイドブックで目星をつけていた「シンシア」というレストランへ行ってみた。フランス風タイ料理が食べられるというが、外のメニューを見ると一品200B以上もするので、今回はやめておいた。
  ホテルの近くへ戻ると、ものすごいはやっている店があった。オープンエアの1階・2階ともにほぼ満員である。その勢いに引きつけられて中に入ると、何と焼肉屋だった。牛とブタの肉をを1人前ずつ注文すると、手際よく鍋がセッティングされ、肉の他キャベツなどの野菜や春雨がドカーンと大皿に盛られて出てくた。鍋はジンギスカンを食べる時に使うような鍋で、真ん中が高くなっていて縁にスープが入っている。肉を焼いて出る肉汁や油がスープに混ざり、そこで野菜や春雨を煮て食べるようになっている。見た目よりもなかなか美味で、付けだれもおいしく、大量の野菜類もほとんど平らげてしまった。しかも値段も安い(飲み物別で1人50-60Bくらい)ので、はやるはずだ。後日、昼間にこの店の前を通ったらびっくりした。キャベツが100個以上山積みしてあり、それを何人かの人がざくざく切っていた。あれだけのキャベツが無くなるんだ……。
  他でも同じような焼肉屋を見かけた。TATでもらった市内の食堂を紹介するパンフレットを見ても、「韓国焼肉屋」として6店舗載っている。(このような焼肉のスタイルを、タイでは「韓国風」というらしい。) ちなみに日本料理屋は2店舗のみ掲載されている。ウボンでもちょっとした「韓流ブーム」みたいだ。
 
14:00 メイン通り(ウッパラート通り)からソンテウNo.11に乗り、BigC(郊外型大規模スーパーマーケット)へ。5B
ここのMKで遅い昼食、タイすきなど2人で340B
17:00 BigCからソンテウNo.11で、街の中心の「ろうそく公園」まで、5B
徒歩約15分でホテル
19:30 夕食 ホテルの近くの焼肉店。2人で210B
[宿泊]同前(ライトーンホテル 1泊1300B) up

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